イラスト原画の美しさにうっとり！萩尾望都のSF原画展が北九州で開催

3月17日(土)から5月20日(日)まで、「萩尾望都SF原画展宇宙にあそび、異世界にはばたく」が北九州市漫画ミュージアム(北九州市小倉北区)で開催中。

色あせない輝きを放つ物語「11人いる！」「11人いる！」(C)萩尾望都/小学館

SF漫画として、また、サスペンスドラマとしても評価の高い漫画「11人いる！」で、少女漫画界に初めて本格的なSF作品を登場させた萩尾望都(はぎおもと)。同展では、数ある名作のなかから、カラーイラストレーションやコミック生原稿など、約400点のSF原画を展示する。

【写真を見る】1970年代から活躍する萩尾望都は大牟田市出身「百億の昼と千億の夜」(C)萩尾望都/秋田書店

「週刊少女コミック」の表紙を飾ったセイの直筆カラー原画も展示されるので要チェック「スター・レッド」(C)萩尾望都/小学館

揺れ動く心そのもののような絵。繊細な背景にも注目しよう「モザイク・ラセン」(C)萩尾望都/秋田書店

今もなお、多くのファンを魅了し続ける萩尾望都の世界をじっくりと楽しもう。

九州ウォーカー編集部