ボタンの前に上司が!? エレベーターでの意外なビジネスマナー!

東京ウォーカー(全国版)

Walkerplus「新生活特集」では、あの石原壮一郎監修であなたの“社会人力”を測る「○人前スカウター」を実施中。あなたが果たして社会人として「何人前」なのかをズバリ測定しています。

ということで、その中から面白い問題を1問チョイス! あなたは大人な社会人になれているかな?

【問題】エレベーターに乗ったら、上司がボタンの前に立っていた。同じ階に向かっているようだが、このままでは到着した階で上司より先に降りることになってしまう。どうする?

1.先に降りてから、「どうぞ」と上司が出てくるまでドアを押さえる

2.「場所かわりましょうか」と言って、自分がボタンの前に立つ

3.「あ、そうだ」と別の階のボタンを押して、上司より先に降りる

4.上司の背後にまわり、先に降りるよう促しつつ、開くボタンを押す

さあ、どうでしょう。もっとも“大人な”答え、分かりますか?

正解は、こちら! 1.先に降りてから、「どうぞ」と上司が出てくるまでドアを押さえる

【石原壮一郎解説】エレベーターは奥が上座。部下はパネルの前に立つのが原則です。ただ、わざわざ場所をかわる(2)はちょっと大袈裟だし、融通が利かないヤツという印象を 与えかねません。かといって(4)だと、スムーズに事が運ばなかったときに、上司がドアに挟まるなどの惨事が起きかねません。ここは(1)のように、すば やく降りて所作で上司に敬意を示すのが、大人としての粋なマナー。(3)は大人として逃げの姿勢であり、何の意味もない徒労です。

どうでしたか?大人な対応、とれましたか? 他の問題と、社会人力の診断はWalkerplus「新生活特集」へいますぐGO! あなたが何人前なのか分かりますよ!【Walkerplus「新生活特集」】

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