3月16日から4月15日(日)まで、日本橋地域において一足早くアートなお花見を楽しめるイベント「日本橋 桜フェスティバル~新たに出会う、日本橋、八重洲、京橋~」が開催中。
「アーティスティックに楽しむ、春。」をテーマとし、江戸の芸術文化である切り絵をモチーフにしたアートなお花見体験や、桜をテーマにしたフォトジェニックな食べ歩き、ートイベントなどが実施される。
デジタルなお花見を楽しめる「SAKURA TUNNEL」
福徳神社の参道・仲通りに登場した「SAKURA TUNNEL」は、伝統的な芸術手法「江戸切り絵」をモチーフにした桜の花びらによって作られた約25mのデジタル桜並木で、開花宣言より一足早くアートなお花見が体験可能。また、夜になると約100個の桜提灯が灯り、音と光の演出が加わり幻想的なインスタレーションを楽しむことも。
桜色のライトアップで町全体が桜色に染まる
期間中、日本橋室町や三井本館をはじめとした施設を桜色にライトアップ。街全体で「日本橋 桜フェスティバル」を盛り上げている。また、三井本館近くの江戸桜通りでは、本物の桜が開花予定のため、開花するとデジタルとリアルの桜の融合が楽しめる。
日本橋の老舗桜グッズで春ファッションを取り入れる
日本橋の老舗の職人による遊び心溢れた限定桜グッズを日本橋案内所にて販売。桜をあしらった春グッズを春の訪れに合わせて新調してみては。
大原絵理香