原宿のはずれ、静かな一角にたたずむカフェ アンセーニュ ダングル。梁が特徴的な内装デザインは、建築家の松樹新平さんによるもの。
42年前には真新しかったであろうしっくいの白壁に曲木の椅子などのインテリアに囲まれて、深煎りのコーヒーをロイヤルコペンハーゲンやジノリのカップで出すというこのスタイルは、日本のカフェ文化におけるクラシックとなった。
原宿のはずれにたたずむ、大人の空間
半地下の立地を上手に生かして、柔らかい自然光が入る店内。バラが飾られた大テーブル、所作の美しいスタッフとのコミュニケーションを楽しめるカウンター、窓辺の席など、席ごとに違う雰囲気が楽しめるのも魅力。
竹下通りからほど近いこの優雅な空間に、一度訪れてみてほしい。