原宿のカフェ アンセーニュ ダングルで味わう深煎りコーヒー

東京ウォーカー

原宿のはずれ、静かな一角にたたずむカフェ アンセーニュ ダングル。梁が特徴的な内装デザインは、建築家の松樹新平さんによるもの。

ラリックのグラスに注がれた琥珀の女王¥850は、シェーカーで冷やされたコーヒーと生クリームの甘さを楽しんで。ガトー・フロマージュは¥500


42年前には真新しかったであろうしっくいの白壁に曲木の椅子などのインテリアに囲まれて、深煎りのコーヒーをロイヤルコペンハーゲンやジノリのカップで出すというこのスタイルは、日本のカフェ文化におけるクラシックとなった。

原宿のはずれにたたずむ、大人の空間


コロンビア¥750、クロック・ムッシュ¥700の組み合わせが同店のおすすめ


深煎りの豆をネルドリップした丁寧にいれられたコーヒーが味わえると評判


お店の外にある看板は歴史を感じさせる存在感。この看板を見かけるとついつい入りたくなってしまうという常連さんも


半地下の立地を上手に生かして、柔らかい自然光が入る店内。バラが飾られた大テーブル、所作の美しいスタッフとのコミュニケーションを楽しめるカウンター、窓辺の席など、席ごとに違う雰囲気が楽しめるのも魅力。

店内に配置された、大ぶりのバラが飾られた大テーブルはインパクト大


建築家の松樹新平さんがデザインを手がけた、天井の梁が特徴的


階段を下りるとカフェ アンセーニュ ダングルの入り口が。明治神宮のすぐ近く


竹下通りからほど近いこの優雅な空間に、一度訪れてみてほしい。

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