中田英寿がプロデュースする日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK 東北 2018」が、宮城県仙台市の勾当台公園で3月21日(水・祝)から25日(日)まで開催される。
このイベントでは、東北6県をはじめとする全国の酒蔵が5日間で10蔵ずつ計50蔵出店。各日にテーマを設けており、初日となる3月21日は、宮城の酒蔵が共同で美酒を作るユニット「DATE SEVEN」に参加した酒蔵を中心とした「伊達酒の日」。
その他にも、地産の米を使用している酒蔵が集結した3月23日(金)の「地元米の日」や、山形県の「十四代」も参加する3月25日の「十四代ブラザーズの日」など、日替わりで東北を代表する数々の酒蔵が登場する。
日本酒や料理の購入にはCRAFT SAKE スターターセット(2500円)が必要。日本酒用グラスと飲食物購入用のコイン7枚のセットで、別途追加コインも販売される。
会場では日本酒を味わいながら、出店している酒蔵の蔵元や、常駐する利酒師に直接日本酒の楽しみかたや選びかたを聞くこともできる。酒造りのこだわりや地域の特徴の違いを知ることで、新たな魅力を発見する楽しみもある。
また、会場グルメも豪華ラインアップ。10年連続でミシュラン星を獲得し続けている西麻布の日本料理店「La BOMBANCE」の新業態「dashi+」をはじめ、「米沢牛焼肉 仔虎」、「ナクレ」、「司バラ焼き大衆食堂」、「bills」、5つの一流レストラン・ダイニングが、日本酒との相性ぴったりの料理をジャンルを問わず取りそろえている。
さらに会場にはDJブースを設置し、日本酒や料理に加え音楽も楽しめる演出も用意されている。
日本酒を通して東北の魅力を伝える同イベント。日本全国の酒蔵に足を運んだ中田英寿厳選の酒蔵の中から、自分好みの日本酒を見つけよう!
国分洋平