富士スピードウェイは、6月1日(金)~3日(日)に開催する「ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦 富士SUPER TEC 24時間レース」の前売観戦券を3月22日(木)より発売開始した。
「ピレリ・スーパー耐久シリーズ」とは、「NISSAN GT-R nismo GT3」「ポルシェ911 GT3R」が出場する最高峰のSP-Xクラスから、ホンダのFITやマツダのロードスターなどが参戦するST-5まで、計8クラス60台近いマシンが長時間混走しながら、クラス優勝を目指す自動車レース。
2018年は6戦行われ、富士スピードウェイの24時間レースは第3戦にあたる。日本での24時間レースは、2008年まで行われていた「十勝24時間レース」以来10年ぶり、富士スピードウェイでの開催は約半世紀ぶりという、注目度の高いレースだ。
チケットは場内の自由席エリアに入場できる「前売観戦券シングル」(4800円)のほか、「前売観戦券ペア」(8750円)、家族やグループでの観戦に適した「グランドスタンドマルチスペース」(9180円)、グランドスタンド最上段にある個室でレース観戦ができる「プラチナペアルームパス」(4万8600円/ペア)など多数用意。
テント付きチケットも販売!
さらに今回、コースサイドで設営されたテントでレースが楽しめる「キャンプヴィレッジパッケージ」(29760円~・2名分)を用意。手ぶらでキャンプができ、さらにレース終了後にはテントを持ち帰ることができるという画期的なもの。テントはコールマン製で4~5人用で、他にランタンやグランドシートも付属。さらに撤収する際は専属スタッフがフォローしてくれるとのことで、はじめてのキャンプでも安心だ。
今年のスーパー耐久シリーズは、タイヤサプライヤーがピレリに変わったほか、ST-XクラスにはレクサスRC-F GT3や、アウディR8 LMSが参戦。
さらに誰もが初めての経験となる夜の富士スピードウェイと、楽しみがいっぱい! レース以外にも手ぶらでBBQをはじめ、イベントを行う予定とのことなので、初めてのモータースポーツ観戦だけでなく、キャンピングに富士スピードウェイに足をはこんでみてはいかがだろうか。
クリタタカシ