和牛コンテスト1・2位の鹿児島・京都産地のお肉が味わえる「肉の饗宴フェア」開催

関西ウォーカー

 2017年9月に開催された5年に1度の和牛コンテストで、1位を鹿児島県、2位を京都府が受賞した記念に、両府県が合同で特別企画「肉の饗宴フェア」を3月21日~4月15日(日)に開催する。コンテストでは1位・4位を鹿児島、2位・5位を京都と上位をほぼ独占しており、実力派の両府県産のお肉をこの機会にご堪能あれ!

「肉の饗宴フェア」に参加する「御肉処 銀閣寺大にし」の「京都、鹿児島和牛食べくらべコース」(12,000円)


「肉の饗宴」は、京都府内の10店舗、鹿児島県内の2店舗、東京都内の1店舗と、大阪府内の1店舗にて、両府県の4等級以上の和牛肉を使用したメニューを提供する期間限定のフェア。メニューは各店舗オリジナルメニューで、「御肉処 銀閣寺大にし」(京都市中京区)の「京都、鹿児島和牛食べくらべコース」(12,000円)や、「モリタ屋」(京都市中京区ほか)のすき焼き・しゃぶしゃぶ・オイル焼きの各コースの「極み」(10,000円)や、「三嶋亭」(京都市中京区)のすき焼き「桜花コース」(16,000円)など、京都府産と鹿児島県産の牛肉が1皿で食べくらべられるものとなっている。

「御肉処 銀閣寺大にし」のコースに含まれる料理「和牛シャトーブリアン食べくらべ」


京都の牛は、1310年に丹波牛として紹介されているほど歴史が古く、また明治初頭に創業した「すき焼き」の老舗店もあり、現在も家庭の牛肉購入量や購入金額が日本一というほど牛肉文化が古くからある土地。地元産の飼料を使い、家畜にストレスを与えない快適な飼養環境で、安心・安全な畜産物を生み出す農場を「京のこだわり畜産物生産農場」として登録している。同施設で飼育された京都府産の肉は、オレイン酸を含み口の中でとろける柔らかさが特徴。

【写真を見る】2017年9月開催の全国和牛コンテストで、京都府は2位、鹿児島県が1位を獲得


対する「鹿児島黒牛」は、日本一の和牛産地・鹿児島で育てられた黒毛和牛のブランドで、改良を重ねた「鹿児島黒牛」は、きめ細やかな霜降りのまろやかなコクとうま味が特徴。

京都市中京区にある「御肉処 銀閣寺大にし」は、「肉の饗宴フェア」に参加する


「肉の饗宴フェア」では、プレゼントキャンペーンをフェア開催期間中に京都府内、東京都内、大阪府内のフェア参加店舗で実施する。参加店舗にて該当メニューを利用すると応募券が配布されるので、会計時に応募しよう。抽選で10人に1万円相当の京都府産和牛肉が当たる。

「肉の饗宴フェア」の発表会で京都府の山田啓二知事(右)が、京都府産と鹿児島県産牛肉の食べくらべを堪能した


全国で1位、2位を受賞した、口の中でとろける牛肉をぜひ食べ比べてみて!

千束

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