帝国ホテル 大阪の22周年開業記念日に新たに「カフェ クベール」がオープン

関西ウォーカー

桜色のホイップクリームと苺を贅沢に使った季節限定スイーツ。桜のパンケーキ(手前)、桜と苺のパフェ(奥)


大阪・天満橋にある帝国ホテル 大阪が3月15日(木)に開業22周年を迎え、同日、館内2階にカジュアルレストラン「カフェ クベール(CAFÉ COUVERT)」が華々しくオープンした。「造幣局 桜の通り抜け」最終日の4月17日(火)まで、季節限定スイーツの「桜パンケーキ」と「桜と苺のパフェ」が。開業記念コースメニューは5月15日(火)まで楽しめる。

牛フィレ肉と十穀米のテリヤキステーキピラフ


「カフェ クベール(CAFÉ COUVERT)」は、古き良き「コーヒーハウス」をさらにスタイリッシュに進化させた新しいオールデイダイニング。

店内はブラウン、ホワイト、ブラックの3色を基調とし、ブフェ台には大理石、天井、床、テーブルには木を多用しており、とても心地よく落ち着いた上質な空間が広がる。シェフが調理する姿や、音や香りがダイレクトに伝わるオープンキッチン前には、ハイカウンターや、窓沿いにはベンチシート、帝国ホテルの意匠を感じる大谷石の壁側には包み込まれるような、ゆったりとしたチェアなど、用途に合わせて気軽に利用でき、どんなシーンにも選びやすい。

木の床やテーブルが落ち着く店内


また、大きく広がる窓からは、大川が望め、春は川沿いに連なる桜、夏は天神祭の花火や船渡御、秋は鮮やかな紅葉、冬はきらめくイルミネーションと四季折々の景色も楽しめるのも魅力の一つだ。

 料理には、朝食はアメリカンブレックファストをはじめアラカルトメニューとともに、焼き立てのパンや温かい卵料理、さらに和食も含めたバラエティー豊かなメニューが並ぶ和洋食ブフェも。そして、昼食・夕食には長年愛されているハンバーグステーキやカレーライス、サンドイッチなどの人気メニューを取りそろえている。また、季節感を取り入れたパフェ、パンケーキなど、新たなスイーツも楽しめる。

さあ、華やぐ季節に優雅なひと時を過ごしてみませんか。

入口から入ると大きな窓から、明るい陽の光が差し込み開放的な空間が広がる


森田直子

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