遂に公開された妖怪ミイラに、ドアラ&鬼太郎も大興奮!?

東海ウォーカー

8/20(水)〜27(水)にナゴヤドームで開催される「妖怪フェスティバルinドーム」の記者発表が行われるというので、東京は国会議事堂のすぐ近くにある日枝神社まで遠征してきました。

結論から言うと、これが非常におもしろい発表でした。まずメンバー。成功安全祈願に現れたのは…

我らが「ドアラ」!(ナゴヤドーム代表!?)

そして「ゲゲゲの鬼太郎」!(イベントでアトラクションあり)

さらに「ガッツ石松」氏!!(“最恐”ホラーハウスの特別応援団長!)

この3人(?)がうだる暑さの中で参拝する様子は、かなりシュールな絵でした。うれしかったのは我らがドアラが東京の報道陣にも大受けだったこと。最後にはカメラマンから「ドアラ、なんかおもしろいポーズして」と注文が飛び、例の“キモかわいい”ポーズが炸裂してドッと笑いが起こってました。(偶然参拝に訪れた子供には鬼太郎が大人気でしたが)

さて、そして本題。場所を移して行われた記者発表にて、衝撃の“妖怪ミイラ”が公開されたのです。黒い布に包まれて壇上に現れた木箱。所有者である怪異収集家の木原浩勝氏がゆっくり近づきます。布を取って、木箱のフタを開けると…

おおお!

顔がヒト、体がウシに似た妖怪「件(くだん)」が現れました!

コレにはガッツさんもドアラも興味津々。ちょっぴりグロテスクに見えますが、木原さんの言葉を借りれば「ゲゲゲの鬼太郎とは決して戦わないような非常に縁起のいい妖怪」なのだそうです。なんでも出現した翌年から豊作が続き、絵を飾っておいた家は家内安全、商売繁盛だったとか。木原さんは「携帯電話の待ち受けにすると幸運が訪れますよ」とも仰っていました。

この「件」をはじめ“最恐”のオバケ屋敷や、ゲゲゲの鬼太郎のアトラクションなどが登場する注目のイベント「妖怪フェスティバルinドーム」は8/20(水)からナゴヤドームで開催されます。

東海ウォーカー18号(8/19発売)でも詳報しますので、お楽しみに!【末次剛】

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