MARK IS みなとみらい5Fにある屋内ミュージアム、オービィ横浜が2018年4月1日 (日)、リニューアルオープンする。屋内にいながら大自然を体感できる新感覚のエンタテイメント型ミュージアムとして200万人以上が訪れる人気スポットが一新! この春のリニューアルでは探求、癒し、仲良しをテーマに3つの新施設が登場する。
約20種類の動物たちが暮らすアニマルガーデン
アニマルガーデンでは、カピバラ、ミーアキャットといった人気者から、モモイロインコ、ヨウム、メンフクロウ、アフリカワシミミズクといった鳥類、グリーンイグアナ、カーペットバイソン、ベニツノガエルなどの爬虫類にタランチュラまで、約20種類の動物が暮らす。
高さ8mの空間を活かし木々を配置し、森の中を散策する気分で動物たちを観察できる(30分入れ替え制。1回定員45名。入館料での入場者は1回500円必要)。
たくさんの猫たちに癒されるキャットパラダイス
アメリカンショートヘアにロシアンブルー、スコティッシュフォールド、ノルウェージャンフォレストキャットなど12種類、20匹が暮らすキャットパラダイスも新施設の1つ。
備え付けの猫じゃらしやおもちゃを使って遊んだり、猫用おやつを購入して食べさせてあげたりと、猫たちと自由にふれあえる施設だ(30分入れ替え制。1回定員20名。入館料での入場者は1回500円必要)。
フクロウやインコが飛ぶフライトトレーニング
もう1つ新設されるのがフライトトレーニング。毎日13:30~シアター23.4内で開催され、フクロウやインコが飛ぶ姿を間近に見ることができる。ほか、フクロウやインコに関する楽しい裏話も登場するフライト&トークの約20分間。もしかしたらフクロウが自分の頭の上を飛んでいくかも!?
アニマルスタジオもリニューアル!!
ハリネズミ、プレーリードッグ、ウサギ、オカメインコやアフリカオオコノハズクなど、手のひらサイズの動物たちとふれあえるのが楽しい。エサの販売、動物たちとのオリジナル写真撮影(有料)もあるので、気軽に挑戦してみよう(30分入れ替え制。1回定員20名。入館料での入場者は1回500円必要)。
期間限定イベント恐竜ハンターキャンプも登場
期間限定イベントを開催する約150㎡のマルチスペースで、さまざまな企画展示が順次スタートする。2018年4月1日(日)~5月27日(日) 、日本初公開の最新版ユタラプトルの全身骨格標本などを展示する恐竜ハンターキャンプを開催。
インタラクティブな映像体験や大迫力の大自然映像も魅力のオービィ横浜で、動物や自然を体感してみよう。
取材・文/夏井坂 聡子