今週(2026年7月10日〜7月12日)の映画動員ランキングは、ディズニー&ピクサーの『トイ・ストーリー5』が3日間で興収16億8304万円をあげ、2週連続の首位を堂々キープ。ディズニー配給作の2週目興収としては歴代1位という新記録を打ち立てた。また、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』と『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』がロングランの底力でTOP10に返り咲き。今週末に観る1本を探している人は、最新のTOP10をチェックしてみては。
10位:『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』(公開日:2026年4月10日)
劇場版シリーズ第29作が、公開14週目にしてTOP10に返り咲き。2026年7月10日には自動制御ペンライト演出付「限界突破(リミットブレイク)応援上映」が全国5都道府県7劇場で3回目の実施となり、再浮上の追い風となった。物語の舞台は横浜・みなとみらい。警視庁の追跡すら振り切る謎の暴走バイク「ルシファー」を追うのは、蘭が「風の女神」と称した神奈川県警の白バイ隊員・萩原千速だ。彼女の脳裏によぎる亡き弟・研二と、同期・松田陣平の記憶が事件の鍵を握る。ゲスト声優は声優初挑戦の横浜流星さんと畑芽育さん。監督は蓮井隆弘さんが務めた。
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9位:『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(公開日:2026年4月24日)
任天堂の人気ゲームを映画化し、全世界興収13億ドル超を記録した前作の続編が、公開12週目を超えて再びTOP10入り。マリオとルイージが新たな相棒ヨッシーとともに、クッパJr.の野望を阻むべく宇宙へ飛び出す。イルミネーションのクリス・メレダンドリさんと任天堂の宮本茂さんが共同プロデュースを務めた。2026年7月10日からは新たな入場者特典「クッパJr.のスペシャル・ステッカー」の全国配布がスタート。物語の鍵を握る新キャラの限定グッズが動員を押し上げた形だ。
8位:『免許返納!?』(公開日:2026年6月19日)
舘ひろしさんが70歳の映画スターを演じるコメディが、先週の7位から8位へ。順風満帆な俳優人生を歩む南条弘は、俳優仲間・尾崎のバイク事故をめぐる発言がひとり歩きし、周囲から免許返納を期待されて人生最大のピンチに陥る。劇中には『あぶない刑事』を思わせるシーンがいたるところに散りばめられており、往年のファンにはたまらない。高齢ドライバーの免許返納という旬のテーマを、笑いと人情で描いた一本だ。
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7位:『魔女の宅急便 4Kデジタルリマスター』(公開日:2026年6月19日)
角野栄子さん原作を宮崎駿監督が映画化したジブリの名作が、先週の8位から7位へ浮上し、TOP10唯一のリバイバル作品として存在感を保つ。魔女修行に出た13歳のキキが、黒猫ジジとともに海辺の街コリコで配達の仕事を始め、少しずつ大人になっていく。「子どもの頃には気づけなかった奥の魅力に溢れている」「大人になると主人公の親の視点で見られる」と、人生のステージによって受け取り方が変わる作品としてあらためて評価されている。
6位:『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』(公開日:2026年6月26日)
やなせたかしさん原作の国民的アニメ、劇場版37作目が先週の5位から6位へ。冒険家ニャックルと交わした約束を守るため、夜空の虹の星を目指すレッサーパンダの旅人・パンタンの成長物語だ。ばいきんまんのスプレーで子どもの姿になったパンタンを、アンパンマンとクリームパンダが助け、ともに旅へ出る。ゲスト声優はパンタン役の土屋太鳳さん、冒険家ニャックル役の津田健次郎さん。上映中は照明が明るめでやさしい音量、来場した子どもにはマラカスがプレゼントされるなど、映画館デビューにもうってつけだ。