4月27日(金)より公開のマーベル映画最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開を記念して、4月9日、大阪の道頓堀でイベントが行われた。本作でファルコン役の日本版声優を務める溝端淳平、そしてシリーズの大ファンだというお笑い芸人の見取り図と霜降り明星が登場。期待が高まる本作のトークを繰り広げた。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は6つすべてを手に入れると全宇宙を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う最凶最強の敵サノスを倒すため、ヒーローチームの「アベンジャーズ」が再び集結。人類の命運をかけたバトルが始まるというストーリー。
ファルコンを演じる溝端は「今回で5作目の吹き替えで気心の知れた信頼のおけるスタッフがいたのだけれど、そこに甘んじてはいけないと思い、いつも以上にチェックを厳しくした」と語るほど意気込みは充分といった様子。「『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で分裂してしまったアベンジャーズがどういう風にサノスに挑むのかが今回の見所」だと語る。
溝端が今回の魅力について語ると、シリーズのファンだというお笑い芸人の見取り図、霜降り明星が「僕たちはマーベル大好き芸人です」と登場。そんな彼らを溝端は顔を訝しめて「仕事で台本通りに言ってるだけなんじゃないですか」と疑いの目を向けた。霜降り明星のせいやは「マーベル映画の楽しみはエンディングが終わってからの一幕。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではサノスが出て、あれから満を持しての登場に楽しみ」と熱弁。そして、見取り図の盛山も「前回のアベンジャーズからドクターストレンジやスパイダーマンも参戦してパワーアップしてるはずなのに、キャッチコピーの『ガチ全滅』に期待が膨らんでいる」と語ると、溝端は渋々「(マーベルの)『マ』ぐらいのことは伝わった」と話し、会場の笑いを誘った。
桜井賢太郎