『ゴジラ-0.0』長澤まさみが参戦!邦画初「Filmed for IMAX」で11月3日公開、予告は3日で300万回再生突破

東京ウォーカー(全国版)

アカデミー賞視覚効果賞を受賞し、国内興収60億円超・北米でも邦画実写歴代1位を記録した『ゴジラ-1.0』(2023年)。その続編『ゴジラ-0.0』が2026年11月3日(祝)の“ゴジラの日”に公開される。

監督・脚本・VFXは山崎貴さんが続投。2026年9月8日には予告映像と新キャスト情報が解禁され、長澤まさみさんが天才気象予報官・青山真琴役で参戦することが明らかになった。邦画初の「Filmed for IMAX」認定作品としても注目を集める本作の、現時点で判明している情報をまとめる。

映画『ゴジラ-0.0』2026年11月3日(祝)の“ゴジラの日”に公開


前作から2年、再びゴジラが日本を襲う!予告映像は3日で300万回再生突破

前作『ゴジラ-1.0』は、戦後の日本をゴジラが「マイナス」に突き落とし、人々がそこから生を選び直す物語だった。本作の舞台はその死闘から2年後。もがき苦しみながらも復興を遂げ、ようやく辿り着いたはずの日常に、希望を完璧に打ち砕く新たな絶望が襲いかかる。

2026年9月8日にYouTubeで公開された予告映像は、前作でゴジラ討伐の中心人物だった野田(吉岡秀隆さん)の「私たちは、ゴジラを葬りきれていなかった」というセリフから幕を開ける。再戦に向けて始動するのが「鳴神(なるかみ)」作戦。前作の「海神(わだつみ)」が海なら、今度は雷だ。予告では長澤まさみさん演じる気象予報官・青山真琴が「新たにプランBを提案してもよろしいでしょうか」と自ら戦略を提示する場面が映し出された。

予告は邦画初の「Filmed for IMAX」認定にあわせ、1.43:1の拡張画角で制作されている(詳細は後述)。日本版は公開から3日で約304万回再生(2026年9月11日時点)を記録し、YouTubeの映画急上昇チャートで1位に。

特にファンの間で話題になっているのが予告のラスト付近で聞こえる“ある鳴き声”だ。「この鳴き声は、何度も聞いたことがある」といった声が相次ぎ、「国産でまた怪獣プロレスが見られるのか」と期待するコメントも寄せられている。前作がゴジラ単体での人間ドラマに徹しただけに、本作でどんな展開が待ち受けているのか、想像が膨らむ。

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長澤まさみが天才気象予報官に。田中泯・國村隼ら新キャストも続々

【写真】天才気象予報官・青山真琴役の長澤まさみさん

新キャストは、青山真琴役の長澤まさみさんをはじめ、戦争で心に大きな傷を負った生物学者・村上寛治役に田中泯さん、医師・緒方役に國村隼さん、村上教授の助手・萩原彰役に前原滉さん、常磐兵吉役に奥野瑛太さん、本田正一役に井之脇海さんが名を連ねる。

左上から飯田基祐さん(板垣昭夫)、國村隼さん(緒方)、前原滉さん(萩原彰)、下段左から水橋研二さん(鶴野邦夫)、奥野瑛太さん(常磐兵吉)、井之脇海さん(本田正一)


前作から続投するのは、主人公・敷島浩一役の神木隆之介さんと、敷島典子役の浜辺美波さん。前作でゴジラ討伐の中心人物だった野田健治役の吉岡秀隆さんは、本作では大型災害対策事務局の局長として新たな脅威に立ち向かう。「新生丸」の乗組員・水島四郎役の山田裕貴さん、同じく艇長・秋津淸治役の佐々木蔵之介さん、敷島の隣人で孤児院「淸澄園」を運営する太田澄子役の安藤サクラさん、駆逐艦「雪風」元艦長・堀田辰雄役の田中美央さんも引き続き出演する。加えて、前作の海神作戦で貢献した東洋バルーン係長・板垣昭夫役の飯田基祐さんと鶴野邦夫役の水橋研二さんの続投も決まった。

主人公・敷島浩一役の神木隆之介さん

敷島典子役の浜辺美波さん

左上から山田裕貴さん(水島四郎)、吉岡秀隆さん(野田健治)、佐々木蔵之介さん(秋津淸治)、下段左から安藤サクラさん(太田澄子)、田中泯さん(村上寛治)、田中美央さん(堀田辰雄)


「Filmed for IMAX」とは?劇場選びのポイントも

「新たな絶望=マイナス」に叩き落す最恐ゴジラの姿を切り取った衝撃の場面カット

「Filmed for IMAX」とは、完成した作品をあとからIMAX用に変換する従来の方式とは異なり、制作の初期段階からIMAX社と連携してアスペクト比、サウンドミックス、画質処理まで一貫してIMAX体験に最適化するプログラムで、『トップガン マーヴェリック』や『DUNE/デューン 砂の惑星』といったハリウッド大作が認定を受けてきた。

通常の映画はシネマスコープ(2.39:1)と呼ばれる横長の画角で上映されるが、本作の主要なアクション・バトルシーンはIMAXフルサイズの1.43:1で撮影されている。画面の縦幅が大きく広がるため、ゴジラの全身を見上げるような迫力ある映像体験が可能となる。山崎監督は制作途中のラフ映像について「これまで見た中で最高の怪獣シークエンスのひとつ」と手応えを語っている。

劇場選びも気になるところだ。拡張アスペクト比の恩恵は全国のIMAXシアターで得られ、通常のシネスコ上映(2.39:1)に比べて縦方向が約26%広い画角で鑑賞できる。さらに1.43:1のIMAXフルスクリーンで体感したいなら、IMAXレーザーGT(ビル6階建てに匹敵する巨大スクリーン)を導入しているグランドシネマサンシャイン池袋(東京)と109シネマズ大阪エキスポシティ(大阪)が選択肢になる。

山崎貴監督「映画館で体験してこそ、真のゴジラ」

今年のCinemaCon 2026に登壇した山崎さんは、ゴジラと映画館の関係についてこう語った。

「ゴジラは、1954年に日本の映画館で産声を上げて、『劇場で観るための映画』として、70年間、力強く記憶に刻まれてきました。スクリーンで見上げる巨大なスケール、座席を震わせる咆哮。ゴジラは、映画館で体験してこそ、真のゴジラとなります。だからこそ、私は、『映画を、映画館で鑑賞する文化』を、ゴジラの力を借りて、最前線で作っていきたいと思っています」

そのうえで本作については「ゴジラの大きさ、恐怖、そこで生き抜こうとする人々を、かつてない解像度とスケールで描き出しています。皆さんの劇場のスクリーンを、限界まで震わせることをお約束します」と締めくくった。

邦画初の「Filmed for IMAX」認定を示すIMAX版ポスター


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