中之島のダイニングレストラン「FIFTH SEASON」では、フレンチと大阪生まれのジャパニーズクラフトジン「ROKU」を優雅に堪能できる、1日限定のイベント「クラフトジンペアリングNight」を4月24日(火)に開催する。
テーマは“Pairing of spring”。春らしい料理4品がそろうコースとともに、それぞれの料理に合わせてROKUを使ったドリンク4種が提供され、フレンチとジンのペアリングが楽しめる。
さらに、ROKUのブランディングマネージャーがクラフトジンの楽しみ方を解説するセミナーも注目だ。
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」とは?
ROKUは、サントリースピリッツとビームサントリーが共同開発したジャパニーズクラフトジンのこと。
日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)と、伝統的なジンの8種のボタニカルを使用。桜の香り、柚子やお茶の風味、山椒のスパイシーな後味など、繊細な味わいが特徴となっている。
昨年7月に発売されて以来、日本ならではの繊細な味わいを持つジンとして人気を集める。今回のイベントでは、フレンチとのペアリングにより、ROKUの新しい魅力やおいしさに出会える。
ROKUとベストマッチな豪華フレンチ
■ボタニカル香る クスクスとホタルイカのサラダ×ゆず香るジンソーダ
ホタルイカにバジルソースを合わせた、サラダ仕立ての前菜。オレンジの爽やかさをアクセントに、オレンジに合わせてジンソーダには和の柑橘・柚子をプラス。サッパリとしたペアリングは、食事のはじまりにぴったり。
■桜鯛と菜の花の巾着包み×すだち香るジントニック
淡いピンク色の身が美しい桜鯛、アサリ、菜の花の旨みを巾着に包み込んだ逸品は、桜鯛とアサリの旨みが調和した優しい味わい。
魚料理に合うすだちや大葉を効かせた「すだち香るジントニック」の上品かつスッキリした味わいが、料理のおいしさをより一層引き立たせる。
■鴨のロースト 実山椒ソース×山椒香るジンソーダ
どっしりした鴨肉のローストに濃厚ソースを添えた、パワフルな一皿。実山椒の辛み、ソースに加えたシナモンの香りに合わせ、ドリンクには山椒とリンクさせたジンソーダを。スッキリした味わいで肉料理とバランス抜群!
■ボタニカル香るフレンチフライ(※セミナーでの提供)
ハーブやスパイスが豊かに香る、繊細な味わいのフレンチフライ。普段から親しみのあるフレンチフライが、斬新な一品へと進化を遂げる。
■テリーヌショコラ×ROKU香るアールグレイ
仕上げは濃厚なショコラデザートとホットカクテル。ジンが香る紅茶はチョコの甘さと相性がよく、自宅でも手軽に試せるペアリングだ。
同イベントは、事前予約制で満席になり次第受付終了。当日はサクッと仕事を切り上げ、ROKUとフレンチの贅沢なハーモニーを堪能しよう!【関西ウォーカー編集部】
村井貴臣