二卵性双生児のポン子ちゃんとコン子ちゃん、三女のピイ子ちゃんを育てるママで、育児をテーマにしたエッセイ漫画をSNSに投稿しているサヤ山サヤ
(@saya_twins1125)
さん。ウォーカープラスでは「今日も三姉妹が舞う!〜七転び八起き育児日記〜」と題し、妊娠、出産、育児で起こるさまざまなピンチを明るく乗り越えてきたサヤさんの奮闘記を、全編描き下ろしで連載している。今回は、双子の出産時に起きたまさかのトラブルを紹介する。
31週から始まった長い管理入院
双子を妊娠していたサヤさんにとって特に大変だったのは、切迫早産のため31週から38週まで管理入院をしていたことだという。24時間お腹の張り止めの点滴をつけ、トイレ以外はベッドで過ごす生活。お腹が大きく、仰向けになるのも苦しいなかで、1日がとても長く感じられたそうだ。
さらに「お腹は巨大なのに手足は細くなりました(笑)」と振り返る。筋力が低下した状態で出産を迎え、その直後から双子育児が始まったことも、大きな負担になった。
麻酔が切れた直後から激痛が始まった!
帝王切開を終え、局部麻酔が切れるとすぐに激痛が襲ってきた。なかでもピークだったのは、子宮が収縮する後陣痛がきた時だったという。皮膚から内臓まで切った傷口が「ギューッ!!」と動くのだから、痛くて当然だとサヤさんは振り返る。
その痛みは「本当に二度と経験したくない」ほどのものだった。3人目を出産する際には、産院に提出するバースプランに「絶対に硬膜外麻酔で!!」と大きく書いたという。
ボロボロの体に湧いた「活力」
退院後の回復も、人より遅かったとサヤさんは感じている。通常は帝王切開の翌日から歩行訓練を始めるところ、3日後になってようやく立つことができた。術後の痛みに耐えるため体中に力を入れていたことで、傷口だけでなく体のあちこちまで痛かったそうだ。
保育器に入っていた我が子に会えた時も、車椅子だった。それでも、体中ボロボロの状態で子供の顔を見た瞬間、「早くお世話ができるようにならないと」と活力が湧いてきたという。
壮絶な痛みに耐えながら、母になった実感とともに双子育児へと進んでいったサヤさん。出産を乗り越えた先にも、3人の子供たちとの波乱万丈な日々が待っていた。
■取材協力:サヤ山サヤ(@saya_twins1125)
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