占いで「ラッキー」と言われたのにツイてなかったんですけど?最後に明かされる“本当は”ツイていた事実に驚愕!!【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

おひつじ座のJKはそこそこラッキーな話さく兵衛(@sakubetaro)

出かける準備などで何かと忙しい朝、テレビの情報番組などで「今日の占い」を見てから学校や会社へ向かうという人は意外と多いのでは。そんな占いで「ラッキー」と言われたはずがツイてない一日となってしまう女子高校生を描いた、さく兵衛 (@sakubetaro) さんの創作漫画「おひつじ座のJKはそこそこラッキーな話」が話題だ。“不幸の連続”の裏で起きていたまさかの展開が秀逸な本作について、作者のさく兵衛さんに話を聞いた。

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後半は複数の視点で展開するため、読者が混乱しないように注意した

「おひつじ座のJKはそこそこラッキーな話」01さく兵衛(@sakubetaro)

「おひつじ座のJKはそこそこラッキーな話」02さく兵衛(@sakubetaro)

「おひつじ座のJKはそこそこラッキーな話」03さく兵衛(@sakubetaro)

「不運だと思っていた出来事が、実はラッキーだった」――そんな意外な展開が楽しめる本作「おひつじ座のJKはそこそこラッキーな話」。前半の「SideA」では、主人公のメイが占いに振り回されながら次々と不運に見舞われるが、後半の「SideB」では、それまでの出来事がまったく違った意味を持ち始める。

このユニークな構成について、作者のさく兵衛さんは「『よくわからない占いが実は本人の知らないうちに当たっていた』というあらすじだけ思いついた」と振り返る。そこから「本人が気づかないような幸運とは?」と考えを巡らせ、物語を組み立てていったという。「ほどほどな幸運というのが意外と難しかったです(笑)」と語るように、幸運すぎず、不運にも見える絶妙な出来事が本作のおもしろさにつながっている。

さく兵衛さん自身、重大な決断をしたあとに「最善の選択だった」「ほかの方法を選んでいたら実は酷い目にあってたかも」と空想することがよくあるそう。そんな思考の癖に加え、「あれは結局なんだったんだろうな…という不思議な話が好き」という好みも、本作の着想につながったと明かしてくれた。

占いに翻弄されるメイについて、さく兵衛さんは「コロコロ表情が変わるようにして、素直でかわいい子を表現できるように力を入れました」と語る。また、「SideB」では複数の視点で展開していくため、「読者が混乱しないように注意しました」とも明かし、細やかな心配りを積み重ねているのが伝わってくる。

読み終えたあと最初の出来事を振り返ると、新たな発見がある本作。メイに起きた“ラッキー”の裏側を想像しながら楽しんでみてほしい。

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取材協力:さく兵衛(@sakubetaro)

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