ネットで実際の住所が出てくるほど有名なオードリー・春日俊彰の自宅「むつみ荘」が、なんとこのゴールデンウィークに日比谷公園(東京都千代田区)に引越し、部屋の内部を一般公開するという。しかも、万年布団やコタツ、テレビ、(秘蔵の?)ビデオから普段着ている洋服など「むつみ荘」の部屋そのままに再現したという、“私生活丸出し”企画なのだ。
これは、ニッポン放送のイベント「THE ラジオパーク2010 in 日比谷」の企画で、阿佐ヶ谷にある春日の自宅「むつみ荘」の部屋の中にあるものすべてを日比谷公園・小音楽堂に運び出し、5月2日(日)17:00まで、無料で一般公開するというもの。うずたかく積まれた本・マンガのタワーや、冬に活用しているというクシャクシャの防寒シートなど、何から何まで「むつみ荘」そのままに再現された部屋を見た報道陣からは、「うわ〜、ごちゃごちゃしてるな〜(笑)」と苦笑がもれるほど。
この日、同イベントの会見に登場したオードリーの春日と若林正恭は、「まったく一緒ですね〜。まさかカーテンレールまで持ってくるとは…」とその完成度の高さに驚きを隠せない様子。春日からは「ただ、壁が白くてホコリがない分、こっちの方がキレイですね」と、住人だからこそ気付く違いも発表。若林も、「(びっくりしたと思いますけど)本当にこれくらい汚いんですよ、コイツん家は。取材に来たスタッフさんはだいたい咳き込みますからね」と、実際のエピソードを持ち出し会場を沸かせた。
大ブレイクを遂げた後も、6畳半とキッチン(風呂ナシ)の「むつみ荘」に住み続けている春日。昨年12月に契約を更新した際、大家さんに「まだいるの?」と驚かれたというが、「引っ越す必要がないですからね」と、最低でもあと1〜2年はいると宣言していた。
おそらく芸能界一オープンなオードリー・春日の自宅。その中身すべてを見ることができる前代未聞のブースは、5月2日(日)の17:00まで日比谷公園の小音楽堂で公開中。「昔、部屋を見てコンビニに行くと出て行ったまま帰って来なかった女の子がいる」(春日)というくらい、グチャっとした春日の私生活をのぞき見しちゃって! 【東京ウォーカー】