「亡くなったんです」郵便配達員が見た、悲しむ飼い主の2カ月後の姿に驚く!!「私のせい」自分を責めていた女性が激変!?

東京ウォーカー(全国版)

ココや送達ねこ(@jinjanosandou)

これは郵便配達員が実際に経験した不思議な体験談である。いつも配達で伺う山口さんの家にはとても元気なポメラニアンがいた。配達員がいつもおやつやおもちゃを運んできてくれるため(実際は飼い主が注文して配達員は運んでいるだけ…)、ポメラニアンのココは配達員が大好きで、歓喜してお出迎えをしてくれるのだった。そんなある日、山口さんの家に書留を届けに行くと、ココの姿はなく、鳴き声も聞こえず、家中がシーンと静まりかえっていた。

現役の郵便局員が、実際に経験した不思議な話や怖い話を漫画化した「郵便屋が集めた奇談」。漫画の作者・送達ねこ (@jinjanosandou) さんも、現役の郵便局員である。同僚たちが体験した話を漫画化するうちに、送達ねこさんのもとには他局からも体験談が届くようになっていった。本エピソード「ココや」について送達ねこさんに詳しく話を伺ってみた。

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配達員が感じる動物との不思議なつながり

人なつこい元気なポメラニアンだった送達ねこ(@jinjanosandou)

ココや_P02送達ねこ(@jinjanosandou)

ココや_P03送達ねこ(@jinjanosandou)

「ココ、亡くなったんです」。配達先でそう話した山口さんは、「私のせい」「私がココの名前を呼んだから」と、自分を責め続けていた。かける言葉も見つからなかった郵便配達員だったが、2か月ほど経ったある日、山口さんが以前とは見違えるほど明るい笑顔を見せていることに気づく。「何かいいことがありましたか」と尋ねると、山口さんは夕方になると寂しさのあまり1人で散歩に出かけたところ、高台でいるはずのない「ココに会えた」と話したという。

本作「ココや」を描く送達ねこさんは、現役の郵便局員だ。同僚たちが実際に経験した不思議な話や怖い話を漫画にしているうちに、別の郵便局からも体験談が寄せられるようになったそうだ。送達さんによると、なかには「ノラ猫に用心棒されてる」と話す配達員もいて、ある場所でなぜか気持ちが悪く、踏み込むのをためらっていたところ、いつの間にか野良猫が彼を追い越し、前方で「シャー」と威嚇したという。「そうしたら急に何かが晴れたように空気が変わった」といい、「俺は猫に守られている」と心強くしていたそうだ。

こうした動物たちとの不思議な出会いについて、送達さんは「彼らは人間の気持ちを察したり、ときに人間にははかり知れない世界とつながっているような気もします」と語る。また、毎日街を歩く郵便配達員には、配達地図とは別に「それぞれに心の地図があって、ホッとするピンを足してもらっているのかもしれません」とも。郵便配達員が日々の仕事のなかで出会う、人と動物の不思議な縁を描いた本作を、ぜひ読んで欲しい。

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取材協力:送達ねこ(@jinjanosandou)

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