5月3日(祝・月)・4日(祝・火)に、第6回を迎える人気イベント「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」が開催される。今回の注目は、ズバリ“幅広麺”だ。
この幅広麺、初代グルメ王で毎回入賞の常連である深谷市「煮ぼうとう」と、初参戦ながら話題沸騰中の鴻巣市「川幅うどん」が激しい火花を散らしている。下ゆでしない幅広の麺と、名産の深谷ネギや白菜、ゴボウなど地場野菜がたっぷり入った醤油味の「煮ぼうとう」は、よく味が染み込んだ優しい味。対する「川幅うどん」は、各店で味は違うものの、超幅広でなめらかな食感の麺がポイントのニューフェイスだ。
全部で24食が出品される今回の決定戦。所沢「焼だんご」や、東松山「やきとり丼」など、名実ともに備わった初登場の5グルメがあり、意外な番狂わせもありそう。行田市「ゼリーフライ」や川口氏「キューポラ定食」など、すでにメディアで話題のB級ご当地グルメを一度に食べられるチャンスでもある。
グルメ王決定は、いたってシンプルなルール。1つ100円〜200円の価格のグルメを食べるたびに投票券がもらえるので、24個の投票箱から1つを選んでイン。その数で1位から5位が決定する仕組みだ。
注目の幅広麺を披露する両陣営は「うちはB級じゃなくてA級(永久)!」と余裕のダジャレを飛ばす深谷に対し、「ライバルは自分自身です」とクールな鴻巣チームと個性たっぷり。次世代のB級グルメ王誕生の瞬間に、ぜひお立会いあれ!【詳細は東京ウォーカー4/20発売号に掲載】