日本有数の大都市、名古屋市を代表に栄えている愛知県。 老舗メーカーも多く、大人も楽しめる工場見学など穴場のおでかけスポットが多い。それではさっそく人気おでかけスポット7選を紹介しよう(ランキングデータは2018年5月11日時点のもの)。
第1位:あいや西尾の抹茶ミュージアム 和く和く
あいやは、1888年創業の抹茶の老舗メーカー。全国でも有数の生産量を占める抹茶どころ、西尾に構えた工場では、茶臼で茶葉をひく様子を見学したり、茶葉のブレンド体験、茶臼で抹茶をひく体験や抹茶をたてる体験などが可能だ。もちろん、高級抹茶や抹茶スイーツの試飲、試食も楽しめる。見学は要予約、人数は1人でもOK。
第2位:コカ・コーラ ボトラーズジャパン東海工場
世界的な飲料メーカーの工場で、おなじみのドリンクの製造工程をガラス越しに見学できる。専門のガイドが「コカ・コーラ」社に関する雑学や歴史などを解説してくれるうえ、見学後にオリジナルの記念品がもらえる大満足の内容だ。見学は要予約で人数は2名から。
第3位:ラグーナテンボス ラグナシア
自然豊かな三河湾の一角にある海のテーマパーク。多彩なアトラクション、壮大なオリジナルショーなど楽しみ方は様々だ。さらに、日本初の360°3Dプロジェクションマッピングやウォーターマッピングショーで夜の世界も満喫できる。また、夏期にはプールもオープンし、利用者は水着のままアトラクションで遊べる。
第4位:愛知ヤクルト工場
健康飲料ヤクルトの製造現場が見学できる。見学内容は会社概要、商品説明、自工場生産製品またはヤクルトの試飲、ビデオ上映、生産工程見学となっており、所要時間60分程度だ。
現場では2階の通路からガラス越しに製造ラインを見学し、ガイドスタッフによるクイズなどを楽しみながら、おなじみの商品の歴史や魅力を学ぶ。見学は要予約で人数は1人でもOK。
第5位:野外民族博物館リトルワールド
ペルー、韓国、台湾、ネパール、フランスなど世界の生活や文化に触れられる野外民族博物館。123万平方メートルの広大な敷地には23ヶ国、32施設の野外展示家屋があり、中国や中南米、バリなど各国の民族衣装を着たり、世界の料理を味わったりと、各国の文化を生で体験できる。
第6位:Maker's Pier
金城ふ頭エリアに位置し、レゴランド・ジャパンやポートメッセなごやに近接するエンターテインメントパーク。
施設内は、緑豊かな「フォレストガーデン」、噴水ショーが行われる「セントラルパーク」、スカンジナビアの小さな町のような明るい雰囲気の「アップタウン」の3つのコンセプトゾーンから構成されている。各ゾーンにはカフェやレストランなどが立ち並ぶ他、様々な店舗でものづくり体験やイベントが楽しめる。
第7位:日本モンキーパーク
山の中を駆け抜ける絶叫マシーンから、小さなキッズが体験できる乗り物まで、ファミリーで楽しめるアトラクションが充実している遊園地。春、秋には大型イベントやキャラクターショーなども開催。夏期にはプールデビューにも最適な「水の楽園 モンプル」もオープンする。
また、岡本太郎が1969年に制作した高さ26mの作品「若い太陽の塔」も園内で公開されている。塔の高さ7mのところにある展望台からは、濃尾平野が一望できる。
美味しいスイーツに水族館などデートにも活用できるおでかけスポットが多い愛知県。週末、大切な人を誘っておでかけしてみてはいかがだろうか。
ウォーカープラス編集部