混雑する夕刻のスーパー。レジは長蛇の列に。そこで起きるトラブルを描いた、狸谷(
@akatsuki405
)さんの「チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします」より『精一杯』をお届けする。
子供がお菓子を離さない…レジで起こる思わぬハプニング
世間一般的に長期休暇となる時期は、レジも混雑しやすい。長蛇の列に並ぶ客のイライラが募るなか、レジでは思わぬトラブルも起こるという。
元レジ打ちの経験がある作者の狸谷さんによると、会計中にはこんな困った場面もあったそうだ。「合計金額が出てからようやくリュックから財布を取り出す人や、子供がお菓子を手放さずスキャンできないうえに、泣き出してしまうこともあります」と、当時の状況を振り返る。また、会計を済ませたあとになってポイントカードを見つけ、ポイントを付けてほしいと求める客も少なくないという。
こうしたさまざまなトラブルに一つひとつ対応しているなか、横から「商品が少ないからすぐレジに通してほしい」「ちんたらしてんじゃねー!」と怒鳴る客もいるそうだ。狸谷さんは「この時期はお客様、店舗側でイレギュラーなことが増えるのでトラブルが起こりがちです。スムーズに会計を行うためにも我々スタッフは精一杯業務を行っているので、ご協力いただけると助かります」と混雑する時期こそ客側の協力も必要だと訴える。
混雑時のスムーズな会計は、店員の努力だけで成り立つものではない。客側も少しの心配りを忘れずにいたいところだ。レジで働く人たちのリアルな体験を知りたい人は、ぜひ本作「精一杯」を読んでみてほしい。
■取材協力:狸谷(@akatsuki405)
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