「整形で自信が持てるなら」68万円をかけた決断!ボロボロになった自己肯定感を取り戻すための物語

東京ウォーカー(全国版)

愛されたくて整形しました画像提供:鈴木倫さん

鈴木倫( @suzu_kiri_n )さんはX(旧:Twitter)などを中心に漫画を公開している。Xのフォロワー数は5.5万人(2026年10月現在)、電子書籍「愛されたくて整形しました(全7巻)」が発売されている。本作はブスを自覚していた主人公の著者が、彼氏との別れをきっかけに整形をするエピソードである。本作を描いた理由や整形してよかったことなどについて、鈴木倫さんにインタビューした。

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整形への偏見に疑問を抱き、自己肯定感をテーマに漫画を描く

「愛されたくて整形しました」1-1画像提供:鈴木倫さん

1-2画像提供:鈴木倫さん

1-3画像提供:鈴木倫さん

顔の美醜を評価する一方で、整形には否定的な世の中に疑問を抱いたことをきっかけに、本作を描きはじめたという鈴木さん。「大抵のことは努力である程度どうにかできると思うんですが、顔面はメイクしたとしても限界があると思います」と語り、努力だけでは変えられない部分を整形で改善することに対し、「親からもらった身体に傷をつけるなんて」と批判される風潮に違和感を示す。本作には、自身と似た境遇の人が共感し、「自分を否定する気持ち」を少しでも軽くできればという思いが込められている。

作中では、当時の彼氏に150万円を貸した経験も描かれている。当時の心境について鈴木さんは「正直なんとも思ってなかったです(笑)。借金返済完了したら結婚する気満々だったので!」と振り返る。最終的に全額返済されたこともあり、「好きだったので後悔はありません」と明かした。

また、鈴木さんは、68万円をかけた整形手術にも満足しており「本当によかったです!」と語る。整形後は「笑うことが怖くなくなったし、人に話しかけることも怖くなくなったんです」と、心境の大きな変化を実感。髪型や服装も自分の好きなものを選べるようになり、「人生が楽しいです!」と笑顔を見せた。

本作の核となった「自己肯定感」というテーマについて、鈴木さんは「私の中の永遠のテーマなので、整形関係でなくてもそこに触れた漫画は描く予定です」と今後の展望を語る。外見の悩みだけでなく、自分自身を肯定することの大切さを伝える作品として、今後の漫画にも期待が高まる。

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取材協力:鈴木倫(@suzu_kiri_n)

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