最近、スーパーやコンビニでチョコレートを買おうとして「えっ、高っ…!」と思ったことは、ないだろうか?
実はカカオ豆の原価高騰により、チョコの価格はこの数年で跳ね上がっている。ファミリーマートの調査でも約9割の人が「チョコの値上がりを実感している」と答え、約8割が「チョコを食べるのを我慢する機会が増えた」と回答しているのだ。
しかし、価格が高くなったからと言って、甘いチョコを食べたい欲求は消えない。
そこで立ち上がったのがファミリーマートだ。スイーツ部長の鈴木崇義さんは「チョコが高くて買い控えが起きている今だからこそ、手頃な価格で大満足できるチョコ体験をパンで提供したかった」と語る。
チョコをかけても「パサつかない」奇跡のパン生地
だが、開発は一筋縄ではいかなかった。実はパンにチョコをしっかりコーティングすると、生地の水分が奪われてキュッと縮み、固くパサパサになってしまうという大きな壁があったのだ。
「ただ定番のパンにチョコをかけただけではダメだ」と、開発チームはチョコをかけても「しっとり・ふんわり」が続く専用のパン生地をゼロから新開発。
さらに、どこからかじっても満足できるように、カカオの産地(ガーナ、コートジボワール、エクアドル)をブレンドした特製チョコを作成。クリームパンには2種類の濃厚&なめらかチョコクリームを使用し、メロンパンには角切りチョコをゴロッと乗せるなど、1個198円というお手頃価格のなかに、ぎゅうぎゅうに「こだわり」を詰め込んだのだ。
チョコパワーで、少し幸せになる
198円という手に取りやすい価格でありながら、「本格的なチョコの贅沢感」と「パンならではの満足感」を両立させた今回のシリーズ。物価高でチョコを我慢しがちだった日常に、ちょうどいい楽しみをプラスしてくれそうだ。
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