5月8日（土）、グランドプリンスホテル赤坂において、韓国No.1の人気を誇る5人組ガールズグループ・KARAがついに日本デビューすることが発表され、メンバーがそれぞれ抱負を語った。
KARAは劇団ひとりがイチオシするなど、テレビやラジオで度々紹介され、日本でもデビュー前からすでに話題となっている“韓流美女グループ”だ。
韓国で2007年にデビューすると、たちまちヒット曲を連発。昨年発売された「ミスター」では、腰から垂らしたサスペンダーを左右に振って踊る“お尻ダンス”が韓国の若者の間で大ブームとなった。日本での人気も相当なもので、今年2月の来日公演は、デビュー前ながらチケットが即座に完売。急遽追加公演を行った程の人気なのだ。
記者会見には5人のメンバーが韓国から来日。特別に招待されたファンとの握手会も開催されたこともあり、会場に詰めかけた4000人のファンが、待望の日本デビューを祝福した。
日本デビューに向けて頑張って日本語を覚えたというメンバーは、それぞれ日本語で挨拶。日本でのデビュー曲が韓国で大ヒットした「ミスター」だと発表されると、リーダーのギュリは「韓国でとても愛されている曲なので、日本の皆さんにもたくさん愛してもらいたい」とコメント。会見後に行われた同曲のパフォーマンスでは、韓国でおなじみのサスペンダー付きの衣装に着替え、あの“お尻ダンス”を披露。会場に集まったファンからは大声援が送られた。
5月9日（日）には、ファンクラブの結成イベント『KARA JAPAN KICK OFF MEETING』も予定されており、これから盛り上がること間違いなしのKARA。デビュー曲のリリースとなる2010年夏には、日本にもキュートな“お尻ダンス”旋風が巻き起こるかも!?【東京ウォーカー】