初出勤の日、先輩が仕事を教えようとしたその瞬間、新人社員が口にしたのは「家のカギをかけ忘れたため、閉めに帰ってもいいでしょうか?」という思いがけない言葉だった。先輩は特別に帰宅を許可したものの、新人はそのまま戻ってこなかったという。勤務時間はまさかのゼロ!ゆきたこーすけ
(@kosukeyukita)
さんの『運び屋ゆきたの漫画な日常』から、宅配業界で起きた驚きの退職エピソード「すごい辞め方」を紹介する。
「すぐ戻ります」のはずが…新人が初日で消えた!
宅配業界は退職者が多いという。なかでも衝撃的なのが、勤務初日に姿を消した新人のエピソードだ。仕事を始めたばかりの新人に、先輩が「まずは、ポスの操作方法から…」と説明しようとしたところ、突然「家のカギをかけ忘れたため、閉めに帰ってもいいでしょうか?」と申し出が。先輩は「初日だから特別に許すけど…」と帰宅を認め、「早く帰ってこいよ」と送り出した。
ところが、待てど暮らせど新人は戻ってこない。なんとそのまま退職してしまったのだ。初出勤なのに、勤務時間はゼロ。あまりにも鮮やかな消え方に、驚かずにはいられない。
8人いた新人が1カ月後には3人に…
退職者が多いのは、配達員だけではない。配達に関する問い合わせを受けるサービスセンターでも、厳しい現実が待っていた。
「指定日時を過ぎても荷物が届きません」「受け取った荷物が破損していた場合、どうすればいいですか?」など、電話の向こうから寄せられる問い合わせはさまざま。さらに、配達中の荷物について「何時に届くんですか?」と聞かれても、はっきりと答えられないケースもあるという。
そんな職場では、最初に8人入社した社員が、わずか1カ月後には3人にまで減少。さらに2カ月後には、語り手本人も退職したというから驚きだ。
宅配業界に潜む驚きのエピソード
ゆきたこーすけさんのブログ『運び屋ゆきたの漫画な日常』では、地図が読めずに退職した社員など、宅配業界で働く人々のさまざまなエピソードが描かれている。
普段、何気なく利用している宅配サービス。その裏側では、想像もつかない出来事が起きているのかもしれない。配達員やサービスセンターの知られざる日常が気になる人は、ぜひ作品をチェックしてほしい。
■取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
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