主人公の多田野は、メールの誤字脱字は日常茶飯事!見た目はキリっとしていて仕事ができそうだが、取引先の会社名を間違えるなどミスが多く、社員のみんなに「仕事ができないよね~」と言われる始末。さらに社長から「君は何もしなくていい」と言われ、「俺は会社に必要ないんじゃ」と落ち込む多田野。そんな彼には、見かけによらない特技があって…?道雪葵(
@michiyukiaporo
)さんの「クールなふたりは見かけによらない」を紹介するとともに、制作の経緯やコメディ制作の裏側について話を聞いた。
仕事のできない社員と家事のできない社長、正反対の2人が織りなす物語
仕事でミスを連発し、「氷の帝王」と呼ばれる社長から「君は何もしなくていい」と言われてしまったハンサムなのにポンコツの多田野。落ち込む彼は、後日スーパーで社長の意外な一面を目撃することになる……。
本作「クールなふたりは見かけによらない」は、仕事はできなくても責任感の強い多田野と、クールに見えて日常生活では抜けている社長の、互いの苦手な部分や意外な素顔が見えてくるほど2人のやり取りが愛おしくなる作品だ。作者の道雪葵さんは、責任感からくるプレッシャーに弱い多田野や社長の世間知らずな一面について「なるべく一貫性を保つように気をつけています」と、キャラクター設定へのこだわりを明かしてくれた。
コメディの作り方については、子供のころからギャグ漫画を好んで読んできたと語り、「読んできた漫画が全部ボケとツッコミが激しいので、影響されてツッコミが激しくなりがちなのが悩みどころです(笑)」と笑う。また、読者からも「作者のギャグセンスに脱帽!なによりも言葉のセンスがいい」「嫌な人が出てこないので読んでいて楽しい」といった声が寄せられている。
完璧そうな人にも、実は苦手なことがある。そんな親しみやすいギャップとテンポのいい笑いを楽しめる本作を、ぜひ読んで欲しい。
取材協力:道雪葵(@michiyukiaporo)
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