世禕(
@MocHizuki_sei
)さんは書籍「ペンギン喫茶は今日も青天」を発売し、X(旧Twitter)のフォロワー数は8.6万人(2026年11月現在)の人気漫画家だ。喫茶店でペンギンがバイトを始めることから物語が始まり、美しいイラストがなんとも魅力的で作品に引き込まれてゆく。本作を描いた経緯や裏話などについて、世禕(@MocHizuki_sei)さんにインタビューした。
ペンギンと男子の関係性をより深く描くために生まれた物語
3羽のペンギンがカフェでアルバイトをするというユニークな設定で、読者の心をほっこりさせる漫画「ペンギン喫茶は今日も青天」。本作が生まれたきっかけについて、作者の世禕さんは「大きなきっかけとしては、担当編集さんにお声がけいただいたことだと思います」と振り返る。以前からペンギンと男子をモチーフにしたイラストやショートアニメーションを制作しており、「彼らの関係性を解像度を上げて届けたいと思っていたので、絶好のタイミングでお声がけいただきました」と、作品への思いを明かした。
制作では、ペンギンのかわいらしさと人間キャラクターのかっこよさを両立させることを意識しているという世禕さん。特にペンギンたちは見た目が似ているため、「性格や行動、反応でそれぞれの特徴が現れるようなリアクションになるようにしています」と工夫を明かした。
実際にペンギンカフェがあったら訪れたいかという質問には、「ペンギンカフェというよりは『CAFE MICHIKAKE』があれば行ってみたいなと思います。3号を膝に乗せながらゆっくり珈琲を楽しみたいです」と、作品への愛情が伝わる回答も。
今後については、「ペン喫ではまだ回収していない伏線があるのでそこまでは彼らの話を描いていきたいと思っています」と意欲を見せる。さらに、趣味では音楽を題材にした物語や、過去に寄稿した漫画の続編にも取り組みたいとのこと。個性豊かなキャラクターたちが織りなす「ペン喫」の今後の展開にも注目したい。
取材協力:世禕(@MocHizuki_sei)
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