「SAKE COMPETITION(サケ コンペティション)」 実行委員会は、日本酒コンペティション「SAKE COMPETITION 2018」の開催を決定した。
2012年から開催されている「SAKE COMPETITION」は、一般の人でも購入できる市販酒のみを対象にした日本酒コンペ。審査では完全に銘柄を隠し、酒の中身のみで競うことを徹底しているのが特徴だ。2017年は約453蔵が参加し、出品酒は1730点を超えた。
今年は海外からの出品酒のみで構成される「海外出品酒部門」を新設し、2017年の「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門」「Super Premium部門」「ラベルデザイン部門」「(発泡清酒)スパークリング」と合わせて、全8部門での審査を行う。審査は5月16日(水)から18日(金)にかけて行われ、6月11日(月)の表彰式にて全体に向けて結果を発表する。
表彰式の同日にザ・ペニンシュラ東京で開催される授賞パーティには一般の参加も可能。授賞パーティではザ・ペニンシュラ東京とのコラボレーションにより、24階レストラン「Peter」にて世界を代表する日本酒とのスペシャルディナーを提供する予定だ。授賞パーティの参加チケットは4月27日(金)から発売を開始している。
日本酒の頂点を決める一大コンペティションに注目だ。
モリオカユカ