映画「恋は雨上がりのように」出演! 清野菜名さんにインタビュー

東京ウォーカー(全国版)

出演が決まった時、ワクワクしました


「これまで、キラキラした青春映画に出演したことがなくて、そういう作品に出ている同世代の子たちをうらやましく思っていました」


 3月に連載が終了したばかりの人気コミック「恋は雨上がりのように」が、小松菜奈と大泉洋主演で実写映画化され5/25(金)に公開される。歳の離れた男性に恋をしてしまった少女・あきら(小松)のときめきが描かれている本作に清野菜名さんが出演している。

「これまで、キラキラした青春映画に出演したことがなくて、そういう作品に出ている同世代の子たちをうらやましく思っていました。ですから、この作品への出演が決まった時、ワクワクしましたし、女子がたくさんいる現場に自分がどうなじんでいくのかが想像できなかったので楽しみでした」

【写真を見る】「ぜひ見ていただいて、青春を感じてください」


 清野さんが演じるのは、ヒロイン・あきらの親友、喜屋武はるか。

「どの役かを聞かされる前に原作を読みましたが、すぐに『この役だろうな』というのがわかりました。はるかはショートカットで男っぽい印象ですから(笑)。でも、ぱっと見の印象は男っぽいんですけど、女の子らしい私服を着ているのを見て、男っぽいからこそ、はるかは女子に対して憧れがあるのかなって思いました。私もそういうところがありますから」

 完成した作品は、原作の世界観を生かした美しい作品に仕上がったようだ。

「ぜひ見ていただいて、青春を感じてください」

清野菜名さんが出演する映画「恋は雨上がりのように」は5/25(金)公開©2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 ©2014 眉月じゅん/小学館


映画「恋は雨上がりのように」5/25(金)公開

14年に連載がスタートした同名の人気コミックを実写映画化。アキレス腱のケガによって陸上の夢を絶たれてしまった高校2年生の橘あきら(小松菜奈)。偶然入ったファミレスで、優しく声をかけてくれた店長・近藤正巳(大泉洋)と出会い、そこでバイトを始めるが、バツイチで子持ちで年の離れた近藤に恋心を抱くようになっていった…。清野菜名は、あきらの親友・はるか役で出演。

原作=眉月じゅん「恋は雨上がりのように」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)/監督=永井聡/脚本=坂口理子/出演=小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊 ほか

撮影=山田涼香/取材・文=田中隆信/ヘアメイク=光野ひとみ/スタイリスト=下山さつき/編集協力=千葉由知(ribelo visualworks)撮影=山田涼香/取材・文=田中隆信/ヘアメイク=光野ひとみ/スタイリスト=下山さつき/編集協力=千葉由知(ribelo visualworks)/衣装協力=<ポーズ1… ホワイト> FilMelange(トップス) <ポーズ2… グリーン> AMERICAN RAG CIE(ワンピース)、NEEDLES(シャツ)、NEEDLES × TROENTORP(シューズ)

週刊東京ウォーカー+編集長 野木原晃一

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