上野風月堂が、あんぱんなどを製造販売する木村屋總本店(きむらやそうほんてん)との初のコラボレーション商品「あんぱんプティゴーフル」30袋入を、5月1日より上野風月堂本店、首都圏の百貨店、量販店で販売中。
2月19日から10袋入(594円)と20袋入(1080円)が販売されていた「あんぱんプティゴーフル」。「更に入り数が多いものも発売して欲しい」というユーザーの声に応え、今回30袋入(1620円)を発売することになった。
「あんぱんプティゴーフル」は、東京の老舗企業である上野風月堂と銀座木村屋總本店が、新たな東京土産を誕生させる狙いで、両社の伝統や技術を融合させて開発した商品。販売開始から好評を得ているそうだ。
上野風月堂伝統の“はさみ焼き”技法で焼きあげた丸いウエハースの間に、銀座木村屋總本店の「酒種 桜(桜あんぱん)」をイメージしたクリームをサンドしたお菓子。「酒種 桜(桜あんぱん)」は、桜の塩漬けと北海道産の小豆を使用した“こし餡”が伝統の酒種生地に絶妙に溶け合う、銀座木村屋總本店の代表商品だ。「あんぱんプティゴーフル」のクリームには“餡子パウダー”の他、酒かすや塩漬けにした桜のパウダーを加えることで、「酒種 桜(桜あんぱん)」独特の甘さや風味を、お土産として配りやすいプティゴーフルで表現している。
1枚ずつ個包装に入っているため、持ち運びやお土産としてもおすすめだ。
篠田