日本で最も萌える美少女決定戦「駿河屋プレゼンツ 第7回 国民的萌えクィ―ンコンテスト」決勝大会が5月4日(祝)、ベルサール秋葉原で開催された。
メイドやコスプレガールなど、全国でコスプレをして働いている女の子を対象にした萌え業界最大級の祭典。司会はお笑いコンビのX-GUNさん、審査委員長は出版プロデューサーの高須基仁さんが務め、2月16日(金)から4月13日(金)までの期間で実施した、ユーザー参加型生放送ライブ空間「SHOWROOM」によるネット投票と、秋葉原の主要飲食店50店舗の協力によるリアル店舗投票での予選大会をくぐり抜けた12名が集結した。
出場者は、まほれさん(秋葉原・「Cafe Mai:lish」)、甘宮シフォンさん(難波・「童話カフェ＆バー Klein Palast」)、ゆめこさん(秋葉原・「アニソンDJBARあるけみすと」)、らびさん(札幌・「メイド喫茶ゆいまーる」)、華城ここあさん(秋葉原・「ムチぽちゃメイドカフェShangrila」)、陽向あいみさん(千葉「あいどるかふぇ2ねん8くみ千葉校」)、せりさん(秋葉原・「僕と猫」)、くるるさん(秋葉原・「メリーゴーランド」)、日向ひなさん(秋葉原・「みけねこカフェ秋葉原店」)、ゆづきさん(秋葉原・「秋葉原カジノクエスト」)、ゆうさん(秋葉原・「Love Cafe」)、たるとさん(秋葉原・「ふらっとメイド」)。
第1次審査では、歌やダンスのほか、一輪車に寸劇、テーブルクロス引きをしたりオムライスにケチャップをかけたりするなど、思い思いの萌えパフォーマンスを披露した。第2次審査では、会場を巻き込んだ熱いバトルを展開。「サイリウムを3個以上持っている人」「有名人のプチそっくりさん」といった、カードに書かれたお題に合った来場者を探し出し、その人数を競った。
予選大会の獲得ポイントに、タレントの矢口真里さんや成田童夢さんら決勝大会審査員による審査ポイント、来場者による会場投票ポイントを加算した結果、準グランプリにゆうさん、グランプリにたるとさんが輝いた。
ゆうさんは、「ありがとうございました。素敵な賞をいただけてとてもうれしいです」とコメント。たるとさんは「信じられないんですけど、自分1人の力じゃないから、みんなが応援してくれたお陰でこうやってグランプリを取ることができました。ほんとにほんとにみんなに感謝しかないです」と、泣きながら喜びを語った。
セキノユリカ