夏休みになると、誰しも丸いグラフに1日の予定を書いた記憶があるのでは? そんな懐かしさを感じさせる雑貨が発売されている。二ミリの「じこくばん」(1万4700円/数量限定)だ。
これは、深緑色の丸い木製黒板に白い数字と赤い針が付いた24時間表示の壁掛け時計。予定が詳しく書き込めるように400×400×35mmと、サイズはやや大きめだ。“こくばん=黒板”ということで、チョークのほかに、懐かしい形のミニチュア黒板消しも付いている。
「24時間の円グラフに、夏休みや冬休みの予定を書き込むという行為は、おそらく誰もが小学校のときに体験したものだと思います。そういったノスタルジーを感じながら使っていただけるとうれしいです。1つ1つ手作りで制作しているので大変ですが、その分、愛情がこもっています」と話すのは、プロデューサーの横山さん。
「黒板塗料」という、塗ると黒板と同じように使えるという素材に注目し、それを生かす形で作られたこの時計。個人の予定だけでなく、会社の会議室に置いて予約表にするなど、使い方はアナタ次第。昔を思い出しながら楽しい予定を書き込んでみては。【東京ウォーカー】