祝・20周年!アジア最大級の国際短編映画祭が6月4日からスタート

東京ウォーカー(全国版)

今年で20周年を迎える「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」


今年で20回目の開催となる短編映画際


米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」が今年、20周年を迎える。

今年は130を越える国と地域から、過去最高となる1万本を超えるショートフィルムが集結。その中から厳選なる審査で選ばれた約250作品を、6月4日(月)から6月24日(日)にかけて表参道ヒルズ スペースオーやラフォーレミュージアム原宿をはじめとする都内複数の会場で上映する。

【写真を見る】20周年を記念して、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEがフェスティバルナビゲーターに就任


さらに今回は20周年を記念して、代表の別所哲也、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoに加え、映画祭を盛り上げるフェスティバルナビゲーターとして三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの就任。公式テーマソングとして、同じく三代目JSBの新曲「FUTURE」が採用されている。

「SSFF & ASIA 2018」の見どころは?


第89回米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品をVR化した「Blind Vaysha VR」


今年の映画祭の見どころとして、国内の映画祭では初となるVR部門「VR SHORTS」の新設が挙げられる。

複数のVRデバイスを設置した特設会場を設け、世界中のVR映像の中から、映画としてストーリー性も含めて高く評価できる作品を一挙上映する。

そして、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門) 各部門の優秀賞から選ばれるグランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象になるため、グランプリの行方にも注目が集まる。

「アカデミー賞プログラム」で上映される、第90回アカデミー賞短編実写部門受賞『サイレントチャイルド』(日本初公開)


入場無料で楽しめる国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2018」。素敵な映画との出会いを探しに、気軽に会場に足を運んでみよう。

桑原健太郎

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