アサヒビールからウイスキー3ブランド8アイテムが登場

東京ウォーカー(全国版)

近年のウイスキー需要の高まりにより、日本国内におけるウイスキー市場は国産・輸入ともに拡大している。

そんな中、ウィスキー党の需要と期待にこたえるため、アサヒビールは3ブランド合計8アイテムのスコッチウィスキーを6月19日(火)から全国で販売開始する。

拡大する日本国内のウイスキー市場に新商品が登場


グレンドロナック


左からグレンドロナック12年、18年、21年


スコットランドで最も歴史ある蒸溜所の1つ・グレンドロナック蒸溜所産のウィスキー。今回は12年、18年、21年の3ブランドがラインアップされている。

ベンリアック


ベンリアック10年(左)とベンリアック キュオリアシタス10年(右)


ベンリアック蒸溜所産のスコッチウィスキー。現在では希少となっている伝統的な製麦工程(フロアモルティング)を自社内で行っていることや、熟成と仕上げに様々な樽を使用する革新的な製造方法で高い評価を受けている。

グレングラッサ


左からグレングラッサ リバイバル、グレングラッサ エボリューション、グレングラッサ トルファ


スコットランド・グレングラッサ蒸溜所産のウィスキー。1986年に生産がストップし再開は絶望的とされていたが、2008年に復活を遂げたことで一躍有名に。なお、同商品は飲食店限定の販売となる。

今回の新商品はいずれも原料に大麦麦芽のみを使用し、単一の蒸溜所で造られた「シングルモルト」タイプ。蒸留所ごとの個性の違いを楽しみながら、自分好みの一本を探し当てよう。

桑原健太郎

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