あの「七味缶」で有名な七味唐辛子の老舗・八幡屋礒五郎(長野県)から、数量限定で「唐辛子栽培缶」(700円)なるものが発売されているのをご存じだろうか?
これは、同社の「七味」や「一味」の原料である唐辛子、「三鷹」(さんたか)の栽培セット。自社ファームで播種、採取された「三鷹」の種子(10〜13粒)と培養土のパックを、「七味缶」をモチーフにしたラベルがカワイイ10×6.5cmの缶に詰めた、社長発案のユニークな商品だ。
「当社の七味に使われている品種、『三鷹』の種です。ご家庭で気軽に楽しく育ててあげてください。うまくいけば、2〜3か月ほどで実がなりますよ!」と話すのは、広報の越さん。
缶内に植えると1〜3週間で発芽し、実がなるまでの約2か月の間、唐辛子の成長過程が楽しめる鑑賞用として販売しているが、実がなれば食べることも可能だというこの商品。あなたも自宅のキッチンや会社のデスクの上で楽しく育ててみては?【東京ウォーカー】