最新スマホは“カメラ”がスゴい!注目すべきドコモの夏モデル4選!!

東海ウォーカー

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この夏、NTTドコモから発売する注目スマホをピックアップしてご紹介!


2018年5月16日(水)、NTTドコモの「2018年夏 新商品・新サービス発表会」が、東京、大阪など各地で一斉に行われた。名古屋では「ドコモスマートフォンラウンジ名古屋」(名古屋市中区)で開催され、今夏発売の最新スマホなどが発表された。NTTドコモから新しく登場するスマホ・タブレットは全部で11モデル。レンズ数を増やしたデュアルカメラやトリプルカメラが備わったものなど、カメラ機能をより充実させたスマホが多く見られた。今回はそんな高性能カメラを搭載したスマホのなかから、特に注目の4モデルを紹介する。

スマホ・タブレット合わせて計11モデルが登場する


暗い場所でも鮮明な写真撮影が可能に


ドコモ夏モデルの大本命!「Xperia XZ2 Premium」。カラーバリエーションは左から「Chrome Black」「Chrome Silver」の2色


重量約230g、約5.8インチの大画面スマホ。ラウンドフォルムのデザインがおしゃれだ/Xperia XZ2 Premium


最初に紹介するのは、「Xperia」の最新モデル・XZ2シリーズから。この夏は「Xperia XZ2(SO-03K)」「Xperia XZ2 Premium(SO-04K)」「Xperia XZ2 Compact(SO-05K)」の3モデルが発売される。なかでも注目は「Xperia XZ2 Premium」。世界初の4K HDRに対応し、約5.8インチの大型ディスプレイで迫力のある映像が楽しめる高性能スマホだ。

スマホ背面には約1920万画素と約1220万画素の2つのカメラを搭載!/Xperia XZ2 Premium


メインカメラは、約1920万画素と約1220万画素の2つのカメラを搭載。暗所でも明るく鮮明な写真が撮影できるようになった。また、独自のサウンド解析技術で、映画やゲームの音に合わせてスマホが振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」に対応。迫力のある映像と音、振動により、さらにコンテンツの臨場感を感じられるようになった。

映画やゲームの音に合わせてスマホが振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」によって、より臨場感が味わえる/Xperia XZ2 Premium


手前が「Xperia XZ2 Premium」で撮影した4K HDRの動画。暗い場所での撮影も鮮明に撮影ができる


オリジナルの似顔絵スタンプも簡単に作れる!


「Galaxy S9+」は2018年5月18日(金)に発売!カラーバリエーションは「Midnight Black」(写真左)、「Titanium Gray」(同右)の2色


ハイパフォーマンス・スマホとして人気の「Galaxy」シリーズからは、「Galaxy S9+(SC-03K)」を紹介したい。こちらもデュアルカメラのスマホで、標準レンズと2倍望遠レンズの2つのレンズを導入。さらに、明るさに合わせてレンズの絞りをF値1.5とF値2.4の2段階に切り替えられる「デュアルアパチャー」や、一瞬のタイミングを逃さない「スーパースローモーション」といった機能が充実し、本格的な撮影が楽しめる。

「Galaxy S9+」の背面には標準レンズと2倍望遠レンズの2つのレンズが搭載!画素数はどちらも約1220万画素


約6.2インチの有機ELディスプレイに、高音質のハイレゾで迫力ある動画視聴が楽しめる/Galaxy S9+


また会場を沸かせた「AR絵文字」と「Bixby Vision」の2つの機能にも注目!「AR絵文字」は自撮りした画像を、SNSで使えるリアルなアバターとして作成できる機能だ。GIF形式の動く画像や、喜怒哀楽の表情があるオリジナルスタンプを簡単に作成でき、LINEなどのSNSで使用できる。一方の「Bixby Vision」はカメラを使ったAIサポート機能。英語や中国語などの他言語を画面越しで自動翻訳してくれるほか、スマホを天にかざせば天気や気温情報を、地面に向ければ現在地を表示してくれるなど、生活のあらゆる場面でサポートしてくれる。

「AR絵文字」で作成したオリジナルアバター/Galaxy S9+


「Bixby Vision」を使えば、外国語も自動翻訳してくれる/Galaxy S9+


世界初!モノクロ・カラー・望遠のトリプルカメラ


モノクロ・カラー・望遠の3つのレンズが付いたスマホ/HUAWEI P20 Pro


モノクロ・カラー・望遠の3つのレンズが付いた「HUAWEI P20 Pro(HW-01K)」も見逃せない。ドイツの有名カメラメーカー「ライカ(Leica)」と共同開発したスマホで、約2000万画素のモノクロレンズ、約4000万画素のカラーレンズ、約800万画素の望遠レンズのカメラ構成がこのスマホのポイント。さらにAIサポートで、ポートレイトや風景など被写体に合わせて撮影モードが自動で切り替わるので、誰でもプロ並みの写真が簡単に撮影できる。

ポートレイトや風景など、19のシーンに合わせたモード変更を自動設定してくれる/HUAWEI P20 Pro


また高解像度・高品質のレンズによって一眼レフカメラのような美しいボケ感も表現でき、5倍ズームにした際の画像劣化も少ない。メインのトリプルカメラ以外にも、最大2400万画素のインカメラも搭載されているので、自撮りの際も細部までキレイに撮影できる。

インカメラで撮影したセルフィーに「これはスゴイ!」とレポーターも太鼓判!/HUAWEI P20 Pro


最大135°まで対応!動画専用の超広角レンズ


カラーバリエーションは、左から「Coral Pink」「Platinum White」「Premium Black」の3色/AQUOS R2


そして最後に紹介するのは「AQUOS R2(SH-03K)」。このスマホも2つのレンズがついたデュアルカメラで、ほかのメーカーのモデルと異なるのは静止画用レンズと動画用レンズという点だ。静止画用レンズでは約2260万画素の写真撮影が可能。一方、動画用レンズは約1630万画素の超広角レンズで最大135°までの臨場感ある動画撮影ができる。さらに動画撮影をしながら、同時進行で静止画を自動撮影する機能がつくほか、手ぶれ補正が強化されるなど、スマホで動画撮影を楽しむ人にはイチオシのモデルだ。

最大の特徴は静止画用と動画用のデュアルレンズ/AQUOS R2


動画撮影中でも、ベストショットを自動で感知して静止画も同時撮影してくれる/AQUOS R2


2017年秋に登場した「AQUOS sense」(写真下)との比較。ほぼ同じ位置からのアングルでも、超広角レンズで撮影すればこんなに変わる!/AQUOS R2


上記で紹介した以外にも、毎月1500円の割引料金で利用できる「docomo with」対象の「LG style(L-03K)」「arrows Be(F-04K)」や、8インチの防水タブレット「dtab Compact(d-02K)」など、夏モデルは魅力的なラインナップとなっている。スマホの買い替えを検討している人は、デザインや料金はもちろん、性能やサービスも加味して、自分に合ったスマホを探してみよう!

淺野倫孝

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