今やすっかり定着した“デパ地下”を、つねに牽引してきた阪神梅田本店地下1階の阪神食品館が様変わりする。6月1日の最新型アップデートで、和・洋菓子や惣菜コーナーに新しい店が仲間入り。そんな阪神食品館から注目の新名物を一挙紹介!<※情報は関西ウォーカー(2018年5月22日発売号)より>
和洋菓子売場
人気店はそのままに、新店や新しいスイーツに注力。「モロゾフ エクラ」の「クリームカスタードプリン」(378円)など、気軽に味わえる“阪神百貨店限定おやつスイーツ”も続々と登場します!(和洋菓子担当の宮辻佳宏さん)
東大阪の和菓子の老舗。鴻池花火は5種のフルーツと生クリーム、こしあんを滋賀県産の羽二重餅で手包みした名物。5種類の新鮮フルーツが花火のような華やかさ。
天然酵母を使ったシフォンケーキ専門店。一人サイズの名物はふんわりで、ほっとするシンプルな味わい。
外はシャリシャリ、中は柔らかな食感にハマる。見た目もカラフルな、寒天を使ったかわいいお菓子。
堺の人気洋菓子店が登場。ババロアをオレンジが香るクレープで包みフルーツで彩った、ババロアフリュイなど、美しいケーキがそろう。
「メリーチョコレート」の新ブランドが関西に。オリジナルレシピで仕上げたショコラテリーヌは、なめらかな口溶けと濃厚なカカオの味わいが絶品。濃厚なカカオが口いっぱいに。
京都清水のみやげ物店で愛されている名物カステラ。和三盆を贅沢に使い、しっとりとした優しい口当たりに。上品な甘さがふわり。
銘店売場・嗜好品売場
味噌汁は栄養満点の美容食。毎日飲んできれいになっていただきたいという思いを込めて、関西初登場の「美噌元」をオープン。嗜好品売場の「ラベイユ」のスイーツも絶品ですよ。(グロッサリー・リカー担当の松井理志さん)
お湯をかけるだけで本格的な味噌汁のでき上がり。まろやかなど、最中のイラストの表情で味を表現している。
5月5日に改装したはちみつ専門店から、砂糖を使わずにはちみつの風味を生かしたフランス菓子が新登場。はちみつの自然な甘さを味わえる。
惣菜売場
働く皆さんの時短&美食ニーズに応えるため、駅からのアクセスのいい西出入口付近にお店を多数配置し、好きなものをサッと手に取れる環境に。新しいお店も6店増えました。(惣菜担当の石原正人さん)
うどんすきなどで知られる和食の名店「美々卯」からは、華やかさにもこだわった一折が。
タイ料理「チャンロイ」の新業態が大阪初出店。ガパオライスが弁当に!
魚料理専門店が作る。高級な銀ダラの甘味が際立つ贅沢なひと品。
韓国海苔巻きの専門店が、弁当や惣菜などを充実させてオープン。
人気の焼豚がたっぷりで、食べ応え満点。丼やおにぎりも販売。
上方寿司の老舗「吉野寿司」が手がける、いなり専門店。
だし巻きやオムライスなどをそろえる玉子惣菜専門店によるひと品。【関西ウォーカー編集部】
編集部