2018年新作水着は“バックシャン”&“ワンピ”がキーワード!

東京ウォーカー(全国版)

2018年のビーチ&プールでは“背中美人”に目を奪われそうだ。洋服のデザインでは、昨年から今年にかけ、デコルテから肩部分を露出した“オフショルダー”デザインが流行したが、水着業界では、背中のデザインにこだわった“バックシャン”なデザインがキーワードになりそうなのだ。

背中のデザインが凝った“バックシャン”なデザインがキーワードに!


2018年三愛水着楽園イメージガールの黒木麗奈らモデルが、新作水着のPRを行った渋谷モヴィーダ館のSan-ai Resortにて、今回は「2018年のトレンド」について質問。すると売り場担当者は「今年のキーワードとなっているのが“バックシャン”です。後ろでストラップをクロスさせたり、背中が大きく開いていたりと、バックのデザインが凝ったものに流行の兆しが見られます」と教えてくれた。

ボルドーカラーのワンピース水着


さらに「今年は、雑誌などでも注目されている“ワンピース水着”が一押しですね。海外で出てきているのはワンショルダータイプののワンピース水着です。また、(紐を首の後ろに回して結ぶタイプの)ホルターネックよりも、安心感・リラックス感のある“ショルダービキニ”(肩部分にしっかりストラップがあるタイプ)も、今年のデザインの中心になっています」と解説してくれた。

柄は昨年に引き続き“トロピカル系”が話題


柄は、昨年に引き続き“トロピカル系”が話題のようだ。「トロピカル系の中でも、リーフをモチーフにしたものはよく出ています。昨年よりも抽象的に描かれたボタニカル(植物)柄も注目柄です」。

ちなみに、ラインナップを強化中の同社のブランド「コーラルベール」では、「さまざまな形にアレンジできるものが新たに登場しています」と同担当者。「ストラップで袖の長さを調節できる羽織アイテムや、前と後ろのどちらをフロントにもってきてもOKなもの、前や後ろでリボンを結べるものなど、色々アレンジできるビーチウェアがそろっています」とアピールしていた。

ショッピングに出かけたら、今年は、背中のデザイン・肩のデザイン・ワンピースタイプ・リーフ柄・アレンジ力などをポイントに水着探しをしてみてはいかがだろうか?

Raira

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