温泉街がアートの街に!湯の山温泉で芸術に触れよう

東海ウォーカー

2018年6月1日(金)から7月10日(火)まで、三重県菰野市の「湯の山温泉」周辺で「湯の山温泉藝術祭『オンパク湯の山』」が開催される。開湯1300年を記念して行われるこのイベントでは、会場各所で絵画や映画、音楽などの芸術に触れながら、温泉やグルメを楽しむことができる。

「湯の山温泉」で、アートと歴史・文化・食を楽しもう


湯の山温泉全体にさまざまなアートが集結


「湯巡り街並みアート展」では、画家や彫刻家、デザイナーなどさまざまなジャンルのアーティストたちの作品が多数展示される。また、無料で映画を楽しめる「湯の山所縁映画上映会」や「アコースティック温泉Live」といった、映像と音楽のイベントも盛りだくさんだ。桶湯を使ったアート作品を展示した「桶湯アートコンテスト」なども行われる。

ライブコンサートで熱くなろう!


7月8日(日)には今年で8回目を迎える「カモシカ音泉 蚤の市」が実施される。地元を中心に活躍するアーティストたちのライブコンサートをはじめ、即興で絵画を描くライブアートや、32店舗から出店されるフードや雑貨も見逃せない。

アーティストが絵画を描く姿を生で見ることができる


開湯1300年を記念した特別企画


開湯1300年を記念して、温泉街の 9つの施設で「僧兵味噌」や地元の食材を使った1300円ランチが期間限定で登場。また、5月7日(月)から7月7日(土)までは、1300円で3つの温泉施設を巡れる温泉チケットも販売される。

「Cafe Suimei」の1300円ランチ


【写真を見る】開湯1300年を記念した「鹿の湯ホテル」の1300円ランチ。ボリューム満点だ!


温泉だけじゃなく、見て聴いて食べて、いつもと違う「湯の山温泉」を満喫できる「湯の山温泉藝術祭『オンパク湯の山』」。歴史やアートを通して、新たな魅力を発見しよう。【東海ウォーカー】

河合萌衣

注目情報