約200種1200株のバラに癒やされる「バラ祭り2018」が仙台で開催

東京ウォーカー(全国版)

2018年5月26日(土)から6月10日(日)までの約2週間、宮城県仙台市にあるせんだい農業園芸センター みどりの杜にて「せんだい農業園芸センターみどりの杜 バラ祭り2018」が開催されている。

200種ものバラが咲き誇る主催者提供


花の見頃に合わせ、1956年から続くバラ祭りが今年も開催。せんだい農業園芸センター みどりの杜のバラ園は約200種1200株の色とりどりのバラが咲き誇る。バラ愛好者の要望を受けて1978年に秋バラ観賞会も実施以降、年2回のバラまつりを開催している。

期間中はバラの人気投票や、土日限定でバラカフェ、クラフトマルシェ、好きな花で寄せ植え体験などのコーナーがある。また、火曜日と土曜日はバラ園ツアーも行われている。

売店では、バラにちなんだ商品が多数あり、バラのカップアイス、バラの焼き菓子(期間中の土日限定)、バラの新苗や鉢植えなどが購入できる。

担当者は「農業園芸センターのバラ園には前身の施設である養種園より移植したバラも多く残っていますので、懐かしの品種に出逢えるかもしれません。写真を撮ったり、香りを嗅いでみたり、思い思いの楽しみ方でバラ園での優雅なひと時をお楽しみください。」と来場を呼びかけている。

【写真を見る】バラ祭り限定のバラマルシェの様子主催者提供


入場料は無料(一部有料イベントあり)。開催時間は9時~17時。せんだい農業園芸センター みどりの杜は、車で仙台東部道路仙台東ICから約10分。

バラの優雅な香りに包まれて、ぞんぶんに初夏を堪能しよう。

ウォーカープラス編集部

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