五穀豊穣を祈る伝統行事「壬生の花田植」開催!

東京ウォーカー(全国版)

6月3日(日)に、広島県北広島町の花田植特設会場にて「壬生の花田植」が開催される。

伝統行事を多くの人が見学する写真は主催者提供


毎年6月第1日曜日、田の神サンバイを迎えて行われる伝統行事。壬生の花田植は、飾り牛による代掻きの後、太鼓や笛などのお囃子に合わせてそろいの着物で着飾った早乙女が早苗を植える。

五穀豊穣を祈る伝統行事であり、毎年十頭を超える飾り牛が出場し、百人に迫る規模によって華麗な田園絵巻が繰り広げられる。なお、同行事は国の重要無形民俗文化財、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録されている。

【写真を見る】横一線に早苗を植える。そろいの衣装や所作が美しい写真は主催者提供


飾り牛写真は主催者提供


担当者は「北広島町の初夏を彩る華麗で壮大な田園絵巻をどうぞご覧ください」と呼びかける。

入場は無料で、会場付近は臨時駐車場含め1000台止められるので車での来場もOK。お近くの人は気軽に見物に出かけよう。

ウォーカープラス編集部

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