しっとりもちもちの“ごはんコッペ”を使った「コッぺんどっと 横浜綱島店」の人気メニュー3選

横浜ウォーカー

2018年3月30日にオープンした「アピタテラス横浜綱島」内にある(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


人口わずか4,000人超、全国消滅可能性都市5位といわれる、北海道・木古内町のコッペパン専門店が横浜にオープン。炊いたご飯を生地に混ぜ込んだ、オリジナルのコッペパン“ごはんコッペ”を使用。北海道民のソウルフードを挟んだ「ラーメンサラダ」(400円)や北海道のB級グルメをアレンジした「スパカツ」(480円)など、北海道名物を具材に取り入れているのも特徴だ。木古内町の本店で人気の塩パンももう一つの看板商品として、早くも人気の兆し。

「ラーメンサラダ」(400円)(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


「スパカツ」(480円)(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


「ふっくりんこ」を中心に、特A米の「ゆめぴりか」「ななつぼし」など北海道産の米を配合して炊いたご飯を生地に練り込んだ、独自で開発したオリジナルのコッペパン「ごはんコッペ」。焼き上がりにはご飯の粒が残っていて、しっとりもちもちの食感がクセになる。そんなごはんコッペを使った20種の中から人気ベスト3を探ってみよう。

炊いたご飯を生地に練り込んだ“ごはんコッペ”(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


第3位 「北海道牛コロッケ」(380円)


「北海道牛コロッケ」(380円)(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


北海道産の牛の挽き肉とジャガイモを使って作るホクホクのコロッケ。肉の旨味が感じられるコロッケとレタス、濃厚ソースの組み合わせはごはんコッペとの相性も抜群。食べ応えもあり、子供や男性からの人気も高いおかずコッペだ。

第2位 「鶏ザンギ」(380円)


「鶏ザンギ」(380円)(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


“ザンギ”は下味のついた鶏肉を揚げたもので、北海道名物のジューシーなから揚げのこと。それを甘酢あんにからめて、自家製タルタルソースをたっぷりかけた、ガッツリ系のコッペパン。濃厚な味とごはんコッペの組み合わせは相性抜群だ!

第1位 「綱島セレクトみそぎの塩ミルク」(260円)


「綱島セレクトみそぎの塩ミルク」(260円)(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


コクのある味がダントツ人気。木古内町で180有余年も続く伝統神事、「寒中みぞぎ」が行われる津軽海峡の海水から作った、みそぎの塩を使った自家製クリーム。みそぎの塩の柔らかい塩味がアクセントになったミルキーなコクのある味わいは、支持率No.1の自慢の一品。

みそぎの塩(450円)やみそぎの塩サイダー(180円)も販売(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


木古内町の本店の名物「ぱくぱく塩パン」も見逃せない


「ぱくぱく塩パン」(左・1個60円)、「ぱくぱく明太子」(奥・1個75円)、「パクパクウインナー」(手前・1個90円)(C)KADOKAWA 撮影=相川 明


外はカリッ、中はモチッ、バターがじゅわっと染みて、みそぎの塩がアクセントになったお手ごろサイズの「塩パン」(1個60円、5個280円、10個540円)。名前のとおりぱくぱく食べたくなるおいしさで、こちらも人気。ほかに「ぱくぱく明太子」(1個75円、5個360円、10個710円)、「パクパクウインナー」(1個90円、5個420円、10個800円)もある。

甘党にはコッペパンの「揚げパンパフェ」もおすすめ


【写真を見る】ごはんコッペを使用したスイーツ「揚げパンパフェ」(380円) (C)KADOKAWA 撮影=相川 明


ごはんコッペを揚げた、サクサクの揚げパンと北海道乳のソフトクリームに、ホイップクリームとチョコレートソースをトッピングした、コッペパン専門店ならではのパフェは380円とリーズナブルなのも魅力。揚げパン1本分が入ってボリュームも言うことなし。多彩なコッペパンからパフェ、塩パンと、いろいろな味が楽しめる。店舗の前にフリースペースがありその場で食べられるので、ぜひできたてを味わおう。【取材・文/岡部礼子、構成/奥村沙枝奈、撮影/相川 明】

横浜ウォーカー編集部

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