6月2日(土)の横浜開港記念日に合わせて行われる「横浜開港祭2018」が今年も6月1日(金)・2日(土)に臨港パークで行われる。今回は海の街・横浜の魅力が存分に味わえるような、海を中心としたさまざまな体験イベントを紹介!
船の乗船体験やボートの操縦体験、そしてSUPにシーカヤックなど、大人も子供も楽しめる
臨港パークの前に広がるみなとみらいの海を使ったさまざまな体験ができるのも「横浜開港祭」の魅力。長い歴史のある国土交通省が所有する「たかしまⅡ」に特別乗船できる(1日3便、各先着28人)。また「ロサ・アルバ横浜港湾内クルーズ」(6月2日[土]のみ3便運航、各先着200人)も。それぞれ横浜港から見るみなとみらいの街並みは、普段とはまた違った景色を楽しめるはず。
水上さんぽが楽しめる「SUP体験」も気軽にできる。指導員がきちんとレクチャーしてくれるので初心者でも安心。2人乗りのSUPもあるので親子で楽しむこともできる。また、6月2日(土)のみだが「シーカヤック体験」ができるのもうれしいところ。ゆたっりと漕いで海を満喫しよう。こちらも2人乗りのシーカヤックがあるので、友達や親子、恋人と一緒に楽しめる。
エンジン付ゴムボートの体験乗船会の「スーパーキッズ体験操船会」もぜひともチャレンジしたいところ。指導員が一緒に乗船してくれるので安心して操縦体験ができる。風を切って海上を勢いよく走るだけに爽快感抜群だ。
海上以外でもさまざまな体験イベントを開催
福島にある人気水族館「アクアマリンふくしま」所有のトラック式移動水族館がやって来る!さまざまな魚に実際に触れることができる貴重な体験をしよう。
円形プラザでは「ミニ四駆MMグランプリ」を開催。ミニ四駆を組み立てたり、実際に作られた特設コースで走らせることもできる。
そのほかにも、2016年から運行が始まった「水陸両用バス」の乗船体験(6月1日[金]10:00、10:10、11:00、11:10、14:00、14:10、15:00、15:10、16:00、16:10、6月2日[土]10:00、10:10、10:50、11:00、11:40、11:50、13:40、13:50、14:20、14:30、15:20、15:30※大人2,000円、子供1,000円)や、さまざまな太鼓を叩いてみんなで一つのリズムを作り出す「ドラムサークル体験」(6月1日[金]11:00~16:00、6月2日[土]11:00~15:00)、「横浜開港祭検定スタンプラリー」(6月1日[金]・2日[土]10:00~17:00など、開港祭でないと体験できないイベントが満載。みんなで一緒に楽しもう!
取材・文/瀧本充広