六本木ヒルズで大好評開催中の週刊少年ジャンプ展の第2弾「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数635万部の衝撃-」。会場に隣接する「Café THE SUN」では、同展とのコラボとして「JUMP 90’s CAFÉ」を開催している。店内には展示作品をイメージした店内装飾が施され、バラエティに富んだオリジナルメニューを楽しめる。今回は、同カフェのオリジナルメニューを女子大生編集部員が実際に食べてリポートする!
テーブルも壁も全部が週刊少年ジャンプ仕様に!
まず席に着くと、目に入るのが作品の名場面がデザインされたテーブルだ。テーブルごとにデザインが違うので、どの席になるのかはお楽しみ! メニューが来るまでの間も、テーブルや壁に施された装飾を見ていられるので飽きずに待つことができる。
いよいよオリジナルメニューが登場!まずはインパクト抜群の「邪王炎殺黒龍波カレー」
「邪王炎殺黒龍波カレー」(1480円)は、『幽☆遊☆白書』に登場する飛影の必殺技「邪王炎殺黒龍波(じゃおうえんさつこくりゅうは)」をイメージしたカレー。邪王炎殺黒龍波が何かを知らなかった編集部員も見た目のインパクトに惹かれて気になっていたメニューだ。大人も子供も楽しめる味なので幅広い年齢におすすめ。カレーの上に乗っている黒くて細長い紐のようなものはナスの皮をあげたもの、紫の棒状のものは、紫芋を使っているそう。
安西先生のアゴを思う存分タプタプ「安西先生のタプタプリン」
『SLAM DUNK』で幾度となくアゴをタプタプされている安西先生。そんな先生のアゴを思う存分タプタプできるのが「安西先生のタプタプリン」(1380円)だ。想像以上の動きに何度もタプタプしてしまう編集部員。(写真ではタプタプ感が伝わらないのが残念…)ぜひ、実際にタプタプを楽しんで欲しい!
タプタプを楽しんだ後はいよいよ実食!滑らかでクリーミーなプリンの中にはフルーツやカスタードクリームが入っている。プリンの周りにはメレンゲやバスケットボールをイメージした焼き菓子なども乗っていて大満足の一皿だ。
写真を撮りたくなる可愛さ「メソラテ」
『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』に登場する、可愛らしいけれど謎の生き物「メソ」をマシュマロで表現し、浮かべた「メソラテ」(900円)。編集部員も作中と同様に可愛らしいメソを見て、写真を撮ってみた。
甘いマシュマロとラテの苦味がちょうどいいバランスなので、甘いものが苦手、という人でも楽しめるドリンクだ。食後や甘いものと一緒に頼むのもおすすめ。
メニューを頼むとオリジナルコースターがもらえる!
カフェのメニューを注文すると作品ごとのオリジナルコースターがもらえるのも嬉しい。週刊少年ジャンプ展の帰りに立ち寄って感想を語り合うのもおすすめだ。
週刊少年ジャンプ展第3弾の前売り券発売中!
森アーツセンターギャラリーでは7月17日(日)から9月30日(日)まで、週刊少年ジャンプ展の第3弾となる「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展 VOL.3-2000 年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」を開催する。VOL.3では、2000年代の人気作品の原画や作品の世界観を表現した空間が登場するほか、初となるスマホでの写真撮影が可能となる。現在、特典付き前売り券を販売しているので気になる人はチェックしてみて!
篠田