決め手はコクとキレ! キリンから“辛口”の新ジャンルが登場

東京ウォーカー

次第に汗ばむ陽気の日も増え、ビールのおいしい季節が近づいてきた。各社から夏の新商品が出はじめ、夏のビール商戦が加熱するなか、キリンは“辛口”の新ジャンルで勝負をかける。

キリンから7月に発売される「キリン 本格〈辛口麦〉」は、その名のとおり“辛口”にこだわった新商品。担当者が「開発に開発を重ね、夏のビール商戦に遅れてしまった」と話すほど、意気込みは十分だ。記者が試飲してみたところ、確かにまるで“本物のビール”のようなキレと飲みごたえで、後味もスッキリ。他の商品と比較して、辛口でコクがあるので、飲み応え抜群だ。

長引く不況の影響により、ビールではなく、安い発泡酒や新ジャンル、いわゆる“第3のビール”を購入する人は多い。一方で、ビールに比べて「雑味がある」「コクがない」という不満の声があるのは確か。麦のコクと“辛口”によるキレ強めることで、よりビールに近い味を追求したのがこの新ジャンルの“辛口”ビールというわけだ。

「キリン 本格〈辛口麦〉」は、7月21日発売予定。いよいよ夏が近づき、キンキンに冷えたビールが恋しくなる季節がやってくる。財布を気にせずゴクゴク飲むことができる新ジャンルの“辛口”ビールは、これからますます注目を集めること間違いなしだ。【東京ウォーカー】

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