岐阜にゆかりのある7人の画家が描く、長良川をテーマにした絵画展開催

東京ウォーカー(全国版)

7月9日(月)まで、岐阜県岐阜市の長良川うかいミュージアム特別展示室で「第30回特別展示 長良川に魅せられて-画家たちの視点-」が開催されている。

イベントポスター写真は主催者提供


長良川は岐阜の人にとって、昔から欠くことのできない存在。生活用水だけでなく、鵜飼などの産業や文化が生まれてきた場所でもある。

同展では、岐阜にゆかりのある画家7人による絵画作品を、前期・後期に分けて紹介する。画家によって、描く視点や画法など絵に対するこだわりはさまざま。画家それぞれの視点でとらえた長良川や鵜飼の魅力が堪能できる展示だ。

神戸智行氏による新作屏風絵の出展も見どころ。

【写真を見る】長良川をテーマにした作品が並ぶ写真は主催者提供


担当者は「5月25日(金)に始まった後期展は、岐阜市出身の若手注目日本画家・神戸(かんべ)智行氏の新作屏風絵や、長縄士郎氏による、舞妓と鵜飼を描いた作品など見ごたえ十分です。ぜひ、絵画で「鵜飼」や「長良川」の良さを感じてください」と呼びかける。

展示の様子写真は主催者提供


それぞれの画家が何に魅せられて絵筆をとり、何を表現したかったのかを考えながら見ることで、より深く絵画の世界に没頭できるだろう。岐阜の心の風景を全身で味わおう!

ウォーカープラス編集部

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