6月3日(日)まで、香川県高松市の香川県立ミュージアムで、「20世紀の総合芸術家 イサム・ノグチー彫刻から身体・庭へー」が開催されている。
20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチを紹介。ノグチは、彫刻のみならず舞台美術や家具デザイン、陶芸などジャンルを超えた幅広い作品を制作した。晩年は、香川県高松市牟礼町に住居とアトリエを構えるなど香川県ともゆかりが深い芸術家だ。
同展では、晩年の石による抽象彫刻を含めた約80点の国内外の優品によってノグチの芸術の全体像に迫っていく。
担当者は「国内では12年ぶりのイサム・ノグチ展です。ニューヨーク、国内から集められた84点のノグチ芸術をご堪能ください。彫刻だけじゃない、今まで知らなかったイサム・ノグチに迫ることができます」と話す。
数々の彫刻作品などを多く制作したイサム・ノグチ。国内外から集められた84点の作品に触れ、ノグチ芸術を全身で体感しよう!
ウォーカープラス編集部