6月10日(日)まで、高知県高知市の高知県立美術館で「石川直樹 この星の光の地図を写す」が開催されている。
同展は、世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹(1977-)の個展。
同展では、北極や南極、世界第2位の高峰K2といった極地の風景を写した各シリーズ、太古の壁画を訪ね歩いて撮影したシリーズ「NEW DIMENSION」、人類の移動の航跡をたどって南太平洋の島々を旅した「CORONA」、日本列島の南北に広がる島々を捉えた「ARCHIPERAGO」などを展示する。
初期から現在に至るまでの活動の軌跡を、石川による文章や実際の旅で用いた道具類を交えて総合的に紹介する。
担当者は「世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹の中四国初の大規模個展を開催中。北極や南極、世界第二位の高峰K2といった極地の風景を写した代表的なシリーズをはじめ、初期から現在に至るまでの活動の軌跡を、石川による文章や実際に旅で用いた道具類を織り交ぜて総合的に紹介します。世界を旅するかのように、美術館を歩きませんか?」と呼びかける。
世界の第2位の高峰・K2の写真など、石川直樹氏の活動の軌跡を見ることができる。まるで世界を旅しているように感じられる写真展に行ってみよう!
ウォーカープラス編集部