19&20世紀のフランス美術約100点を紹介!岩手県立美術館で「ユニマットコレクション」

東京ウォーカー(全国版)

6月17日(日)まで、岩手県盛岡市の岩手県立美術館で「ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展」が開催されている。

ジャン=フランソワ・ミレー「犬を抱いた少女」(1844-45)


同展は、ユニマットグループの創業者・髙橋洋二氏が収集した西洋美術の一大コレクションの中から、バルビゾン派のミレーや印象派のドガ、ルノワール、ガラス工芸の巨匠ルネ・ラリックなど、主に19世紀から20世紀にかけてのフランス美術を中心に約100点を展示する。

今なお世界中の人を魅了してやまない珠玉の近代フランス美術を一望できる機会だ。

【写真を見る】ピエール=オーギュスト・ルノワール「母子像(アリーヌと息子ピエール)」(1886)


担当者は「フランス美術が織りなす安らぎの世界をお楽しみください」と来場を呼びかける。

ルネ・ラリック「香水瓶 バラの形の女性像」(1912)


絵画だけでなく、立体も展示されている「ユニマットコレクション」。フランス美術好きはもちろん、フランス美術を見たことがない、という人も楽しめる内容になっている。

フランス美術にどっぷり浸るひとときを、岩手県立美術館で過ごそう。

ウォーカープラス編集部

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