世界4大ミスコンの1つで、自然保護や環境保全の精神をもち、世界で活躍する女性を選ぶ「2018ミス・アース・ジャパン福岡大会」が、5月31日、福岡市博多区のWITH THE STYLE(ウィズザスタイル)で開催された。
地方大会の第1回目となった昨年、「ミス・アース福岡」に選ばれた齊藤泰代(やすよ)さんが、日本大会のグランプリ「2017ミス・アース・ジャパン」を獲得し、世界大会へと進出。国際舞台で活躍する女性を福岡から…と、今大会へ熱い期待が寄せられた。
第1次オーディションで選出されたファイナリスト10名は、約2カ月間の「ビューティートレーニング」の成果を披露、それぞれの個性を笑顔でアピールした。
グランプリの「ミス・アース福岡」に輝いたのは、林田遥さん(はやしだ・はるか、19歳)。
坂本山河さん(さかもと・さんは、19歳)が準グランプリの「ミス・エアー福岡」と来場者投票によって選ばれる「ミス・スマイル賞」をW受賞、「ミス・ウォーター福岡」を河原寧々さん(かわはら・ねね、20歳)が受賞した。
ミス・アース福岡に選出された林田さんは、7月23日(月)に東京で行われるミス・アース・ジャパン日本大会へ出場する。今年も、福岡から世界へと羽ばたく女性が誕生するのか、日本大会に注目だ。
冷川絵美